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『現代語 安居院義道』を出版します!クラウドファンディングを開始します!
「CAMPFIRE for Social Good(社会貢献プロジェクト)」として、令和6年1月13日までの間、支援を募集します。期間限定の社会貢献プロジェクトです。 出版した本は大学図書館・公共図書館(主に静岡県内)に寄贈して、次の世代に報徳の偉大な先人の足跡を伝えます。 また1000円以上CFにご支援の方には、出版した本をリターン品として郵送致します。 『技師鳥居信平著述集』、『訳注 静岡県報徳社事蹟』に次ぐ3回目となる『現代語 安居院義道』を出版します!のCF企画をご支援ください。 安居院庄七は神奈川県秦野市の出身です。大山の先導師である蓑毛御師(みのげ・おし)の家に生れ、後に穀物商磯屋に婿入りしました。54歳の時に野州(現在の栃木県)桜町陣屋に二宮金次郎(尊徳)を訪ね、報徳に深く感銘を受け、秦野に帰郷の後に自家の商売に「元値商い」を試みて自家を建て直し、また近隣の横曽根村から困窮する村の立て直しの依頼を受けて、一村仕法(村単位で報徳のやり方を実践)しました。 後に弟・浅田勇次郎とともに、二宮金次郎の『報徳』を広く世に知らせるため、静岡県から関西にかけて伝道の旅に出ます。庄七59歳の時、静岡県浜松市の神谷與平次に報徳を説いて同所に下石田報徳社を創立し、60歳の時に掛川の岡田佐平治と会見し、牛岡組報徳社を創立しました。以来、遠州全域に報徳社が続々と誕生し、後の大日本報徳社として発展します。 安居院庄七の後半生の生き方は、現在の超高齢化社会において定年後をどう生きるかについても、ヒントにもなるものと考えます。 日本の報徳運動を知る上で鷲山恭平著『報徳開拓者 安居院義道』は必読の本ですが、現在入手が困難です。 そこで限定800冊を目途に出版します。図書館に寄贈し、次の世代に繋ぐためにCFで印刷費用を募集し出版するもので、一般書店では販売しません。 本の大きさは、A5版240頁程度で、限定800冊、募集期間:令和5年11月1日~令和6年1月13日です。ぜひ、次の世代に遺す期間限定の企画をご支援下さい。 クラウドファンディングのURL お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.11.01 09:39:46
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