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2021.05.29
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 昨日はエアクリーナーエレメントのメンテもしました。冬のツーリングの時、吹け上りが重くなった気がしましたが、この春先は少しフィールは回復していました。でもアイドリングがどんどん下がって、1000回転ほど・・・。こういうときはスロットルボディのバタフライバルブも併せて洗浄すると直る気がしてます。
 前回のエアクリーナーエレメントを洗浄してから3000kmちょっと走行。だいたい自分の走行環境で洗浄の目安が4000km毎なんですが、今回はちょっと早目です。
 バタフライバルブの汚れ具合を車両右側から順番にチェック。いつもひとつだけ汚れているんですが、場所は車両の一番左側。今回はどうでしょう。とりあえず、右側1番がこれ。
 続いて右側2番。
 右側3番。
 で、右側4番、というか一番左側。やっぱりちょっと赤いワイン色。どうしてこの気筒だけいつも汚れるんでしょう。
 バタフライバルブが汚れるのは、エンジンからの吹き返しとか、ブローバイガスが原因と言われます。ブローバイガスのほうは、今回なにか変化あったでしょうか。オイルミストキャッチ用のスポンジが入っていますが、それを抜いて確認。
 ・・・。
 珍しい、乳化してる。
 スポンジを取り除いたエアクリーナーボックス内を見ると、乳化したオイルが溜まってました。今まで何回も見てますが、水分がこんなに溜まっているのを見たのは初めてです。
 エアクリーナーボックスの蓋側のほうをみても、水蒸気というか汗びっしょり。今までと違うことといえば、まだエンジンが温かいうちに開けてみたので、冷めかけの途中をみてしまったのかなー、ということにしておきます。
 で、本命のエアクリーナーエレメント。フェンネル側は汚れていないように見えたんですが、裏の吸入口側は羽虫や、綿毛、蜘蛛みたいな足がいっぱいある虫やら詰まってました。
 ボックス内も羽虫とか落ちてました。
 んで、一番おぞましかったのが、吸入ダクト。車体左側はスタンドを立てておくので、傾く側。たぶん、エアクリーナーエレメントのフィルターオイルが滴って、溜まってたんでしょう、そこに砂やら虫やらびっしり吸着されてました。フィルターオイルを塗布しすぎたんでしょうか。藤岡ドリップやりすぎ。
 今時やってる人がいるとは思えないけど、昔はよく、エアクリーナーボックスの裏側にもグリスを塗ると、空気中のゴミをよりキャッチしやすくなる、なんて書いてましたが、もしフィルターオイルがダクトに溜まってなかったら、この分の埃はエレメントに溜まってた、ということ?
 こんなに埃っぽいところ、走ったかなー・・・。酷道、酷道なのか?
 Anyway、フィルターの洗浄開始。K&Nのフィルタークリーナーをたっぷり吹き付けて30分放置します。
 その間、バタフライバルブの洗浄。本当は裏側のほうが汚れてるんだろうけど、手の届く範囲をやります。割りばしにくっつけたティッシュに灯油を含ませて表面の汚れをふき取ります。
 一番汚れている車体左から。バルブ表面より、境界付近の汚れを落としたいですがちょっと無理。ショップに頼むとキャブクリーナみたいなのを、1本使ってくれるみたい。とりあえず今回はこんな程度で。
 ちょっと磨いたらピンク色に。なんか黒い固形物も。
 ほかの気筒のバルブは磨いても全部こんな感じ。ほとんど汚れが付きません。ほんと、この差はなんなんでしょう。
 汚れていたバルブも少しはきれいになりました。
 エアクリーナーボックス内の、気液分離室もきれいにしておきました。
 次はスポンジを灯油で洗浄します。このスポンジも納車時は触るとぼろぼろに砕けてくるほど、劣化してましたが、まだ使えそう。
 洗ったらうっすら茶色に。吸着されていたオイルは落ちたみたいです。
 じゃあ、もうひとつのスポンジも洗浄します。自分で追加した、オイル吸着スポンジ。
 中を開けてみると、ここも乳化したオイルが。
 このスポンジも灯油で洗います。下部側にはキャッチされたオイルが。
 これを灯油で洗ったら、さらに濁りました。でもさっきと違って、なにか細かな固形物が沈殿してます。エアクリーナー側のほうのスポンジを洗ったときは、固形物はなかったので、固形物はこっちの中間スポンジでキャッチ出来てるよう。それはそれでありがたい効果です。
 こんなことをやっている間に30分以上経過。フィルターを流水で洗浄します。
 なかなか大きな虫がとれなかったけど、何度も流水を浴びせて、きれいになりました。
 フィルターは陰干しして乾かします。
 で、ついでバイクを洗車。今日の酷道はひどかった・・・。アンダーカウルとか、オイルフィルターガードとかに杉の枝葉がびっしり。もう、不快です。今洗っても、梅雨の雨で汚れそうだけど、とりあえずウォッシュ。きれいになりました。
 ついでに車体を立てて、嫁さんにオイルレベルゲージの写真を撮ってもらいました。
 とりあえず乳化、コンタミはなさそうです。オイル、入りすぎ?
 これでアイドリングの低さが解消されるかは不明ですが、まあ、今までにないくらいエアクリーナーのエレメントが汚れていたことは確かです。やっぱ酷道はクリーンじゃないのかな、と少し反省です。

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最終更新日  2021.05.29 21:28:16
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