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家曜日~うちようび~

全37件 (37件中 1-10件目)

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U子。「家」とは「ハウス」のこと。

2021.10.16
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 妻の竹細工の途中経過を報告いたしますれば。

 竹細工初めてから半年以上は経過しとるっっちゅうのに、いつ出来るんだよ、いつよお、って話。

 こちらはいよいよ処女作として完成する間際であろう二作品。

 正直なんぼほどの時間と労力を費やしとんじゃいって話っす。

 いやはや、伝統工芸って、地味に過酷なんすね。感服っす。




 これは、妻がお気に入りのパン屋さんで購入している食パンを入れる為の籠になるそうです。

 この裏側の、何や知らん、この辺りが、まだ不十分なのだそうです。へー。




 こちらは、手さげカバン兼リュックサックになる予定の物体だそうです。

 持ち手の部分を補強して、全体的にあちこちまーちょこっと補強して、

 更に肩に掛けられるようなアイテムを施し、

 尚且つ革細工を施して作品としての精度を上げるとか、はたまた上げないとか。




 僕がブログ用の写真を撮ろうとすると、

「あ、ちょっと待って、ここが気になるでかん! ここ、ほつれてる! ここ、全然ダメだて!」

 と、ちょこちょこ邪魔しよる。僕としては、どこの何が駄目なのか、さっぱりわっかーへん。

 さてさて、完成はいつになることやら。

 まあ、ここまで来たら最後までマイペースで参りましょう、ディアU子ちん。




ほら、ごらん! 愛犬、ウリぴゅるも、無愛想ながら、応援しとりまっする!



……だりー。(BY ウリぴゅる)



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最終更新日  2021.10.16 21:26:29


2021.09.21


 ここは、愛知県犬山市にある博物館明治村の「聖ザビエル天主堂」。



 とある行楽の最中、この聖なる場で、妻がこんなエピソードをぽつりと話した。

 先日、妻が長女と近所を歩いていたそうな。

 すると、路傍に一人の若者がスマホ片手にたたずんでいたそうな。

 その若者は、誰かを待っているのか? 虚空と会話するのが好きなタイプの人なのか? 

 口をポカーンと開ききって、天をボンヤリと眺めていたそうな。

 妻と長女が、明らかに様子の変なその若者の横を通り過ぎようとした刹那、

 後方から猛スピードの乗用車がその若者の横で停車し、運転席から母親らしき女性が飛び出してきた。

 突然の出来事に、妻と長女が、やや引き気味で傍観していると、

 ​カックン。​​

 母は息子の外れたアゴをはめ、何事も無かったように車で走り去った。

 そうな。

 

 ……いやいやいや。

 おお、神よ、妻を憐れみたまえ。

 我が妻の、人をあざむくいつわりの言葉をお許しください。アーメン。

 
 妻) 本当だってば!

 長女) 私もその瞬間見たってば!


 マジっすか。

 いやはや、兎にも角にも、なかなか書けない文章だ。

 せっかくだからもう一度書いとこ。

 母は息子の外れたアゴをはめ、何事も無かったように車で走り去った。

 サムのアゴはめ、走り去るマム。

 ……シュールだなあ。

 想像するに、癖のようにアゴが外れる息子だったのだなあ。

 出先で、はがっと外れて、慌てて母にラインして、

 息子 『ヤバい、マム、アゴ、ピンチ!』

 母  『今どこ?』

 息子 『ローソンの前』

 母  『了解。そこならぎりパートに間に合う。しばし待て』


 慈悲だなあ。

 慈悲だよ、慈悲。


 僕だって子供から『アゴ、ピンチ!』のラインが来たら、たとえ世界の最果ての地でも駆け付けるぞ。

 だって、『保険証持って、とっとと病院行け』なんて返信したら、

 例え外れたアゴがはまっても、二度と喋ってもらえなくなったりしちゃったりなんかして。OHジーザス。


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最終更新日  2021.10.13 21:35:23
2021.09.05


長女が作った切り紙。

相も変わらず手先だけは器用なコである。




さて、コロナワクチンの件。

僕は9月8日に二回目の接種に行ってきます。

二回目は結構な確率で高熱などの副作用が出るっつーから、今から戦々恐々としているのだけれども。

てか、いくつになっても注射って怖いよね。

やっぱ、僕らの世代って、幼少期のトラウマってあるよね。

底冷えする寒さの薄暗い体育館に一列に並ばされてさ。

鉄砲みたいな機器で片っ端からパンパン打たれちゃってね。

その名も「鉄砲注射」。まんま。

こえーよ。もうちょいネーミング捻れっての。

言うに事欠いて「鉄砲」はねーよ。殺す気かコノヤロー。

そうそう「はんこ注射」ってのもあった。

今でも二の腕に跡が残ってる。一生涯消えない心と体の傷。

もうさ、副作用とか、後遺症とかのレベルじゃねーよ。

カウボーイが焼きごてで、牛にジュッとするみてーなもんだよ。

ったく、あんなんされたら、誰だって注射嫌いになっちゃうよ。





ちなみに、妻はコロナワクチン二回目を既に接種済み。

翌日、漏れなく、高熱にうなされとった。

次の日も、その次の日も、なかなか熱が下がらなかった。

そのあげく、副作用で胸まわりのリンパ線が腫れたみたいで、

「乳が痛い! 乳が痛いんだってば! ほら見て! 巨乳になった!」

と、僕、長女、次女、犬などに、ポロンポロンお乳を放り出し、期間限定巨乳を披露していました。

ワクチン、打つのは、個人の自由。

ワクチン、打たないも、個人の自由。

おっぱい、見せるのも、個人の自由。

しからば、怖いし、高熱、嫌だし、

インディアン口調で、僕、二回目、打たない、ってのも個人の自由じゃなかろうかい?

まあ、現実問題そんなわけにはいかねーから。

まあ、打ちますけどね、打つしかねーから。

インディアン、嘘つかない。

僕、注射怖い。



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最終更新日  2021.09.06 16:39:41
2021.08.05


 眠っている妻はかわいい。起きている時、どれだけガミガミ言われようとも、どれだけからかわれようとも、どれだけコケにされよとも、この寝顔ひとつで全て許せてしまう。眠っている妻は本当にかわいい。何がかわいいって、しゃべらないのがかわいい。こいつは口を開けばうるさいことばかり言いやがるので、かなわんよったくニャロメ。眠っている妻はかわいい。夜中にふと目が覚めると、妻は家事や子育てでくたびれ果てて爆睡している。爆睡している妻はすんげーかわいい。何がかわいいって、攻撃してこないところが最高にかわいい。月明りの下で頬杖をついて、いつまでもいつまでも近距離で寝顔を見ていられる。こいつは変わらないなあ。出会った頃のまんまだ。相変わらず若くて、相変わらず沢山食べ、相変わらずころころとよく笑う。妻の寝顔を見ていたら、ふと撫でてみたくなり、その色艶のよい髪にそっと手を伸ばす。でも今夜も寸前でやっぱり手がすくむ。突然ガブッと噛みつかれそうで怖いのだ。白昼のような真夜中の、青白い月光に晒されながら、すくめたこの手の戻しどころを、考えあぐねいている。


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最終更新日  2021.08.05 19:37:01
2021.07.16


たぶん半年ぐらい前、いや、もっと前か、あれ、もっと最近か、あまり記憶にないけど。
妻が竹を編み始めました。
真面目な性格のわりに、案外飽きっぽい妻にしては長続きしている楽しみのようです。
見たところ、まだ製作途中みたい。




何流の、何式の、何ちゅー編み方なのか。

ぼかあ、さっぱり存じ上げませんが。




縦の竹はあなた。横の竹は私。

幾何学的かつ変則的に絡み合う破竹の皮。

何とも独特の趣がありますね。




完成が楽しみです。




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妻の世界↓








最終更新日  2021.07.16 21:01:07
2020.12.30
​​​​​
お待たせしました。

それでは、家曜日を始めます。




うちのアルコール除菌液、「パストリーゼ77」。

一斗缶買いして専用のボトルに詰め替えながら使っています。

手指消毒・衣類消毒はもちろん、食材にも直接噴霧出来るという安全性がニクイぜベイビー。




うちのコロナ対策として、僕は外から帰ると、

先ず玄関先で、留置所に入る被疑者の如くションボリ頭を垂れながら、

鍵、財布、携帯電話、弁当、水筒、ベルトなどの所持品を、

身ぐるみ玄関先に並べるという手続きを済ませます。

すると扉の向こうから取り調べ前の刑事のような厳粛な面持ちの妻が登場し、

無言でこの「パストリーゼ77」を、僕の所持品に片っ端から噴霧するのです。

このコロナ禍ですっかり定着した、我が家の日常です。


「刑事さん、僕がやりました!」と、

何も悪いコトをしていないのに、思わず自白してしまいそうになるその場の空気に耐え忍びながら、

僕はそそくさと廊下を歩き、脱衣場に直行します。

洗面台で入念に手を洗い、間髪を入れず風呂に入るため、服を脱ぎます。

外から帰って脱いだ服は洗濯カゴに入れず、洗濯機に直接放り込みます。

これも、このコロナ禍ですっかり定着した、我が家の日常です。


すると僕の背後から、僕が歩いた廊下を除菌液で雑巾がけしつつ追いついた妻が、

全裸の僕のチンコめがけて、この「パストリーゼ77」を、



・・・シュ。


ひゃっ!


妻) きゃきゃきゃきゃきゃ。


・・・このコロナ禍ですっかり定着した、我が家の日常です。



その翌日も、僕は玄関先で所持品を並べながら、


僕) 君ね。今日こそはチンコ除菌やめてね。縮み上がっちゃうからね。

妻) ・・・・・・。

僕) おい! やめろよ! 絶対にやめろよ!

妻) ・・・はいはい、竜ちゃん。

僕) 上島じゃねーぞ! お約束じゃねーぞ! 

その後、逃げるように脱衣場に直行し、大急ぎで全裸になる僕。

三倍速で早送りした貞子のように、猛ダッシュな雑巾がけで廊下を這う妻。

僕の股間めがけ、西部劇のガンマンのように滑り込んで引き金を引く妻。


・・・シュ。


びゃっ!


僕) ・・・やめてよ。


妻) きゃきゃきゃきゃきゃ。


このコロナ禍ですっかり定着した、我が家の日常です。



・・・シュ。


んぴゃっ!


僕) ・・・やめてってば。


妻) きゃきゃきゃきゃきゃ。


僕の妻、今年で四十路になりました。



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温かいコメントをいただいた!と、とても喜んでいた妻のルーム↓






最終更新日  2020.12.30 19:30:04
2020.11.17



穏やかな土曜日の午後。

仕事中、年末調整の件で、妻に確認しておきたいことがあったので電話した。

ぷるるる ぷるるる

ぷるるる ぷるるる

ぷるるる ぷるるる

・・・遅せえなあ、もう。

ぷるるる ぷるるる

ぷるるる ぷるるる

・・・ったく、早く出ろっつーの。

ぷるるる ぷるるる



妻 着信



・・・もひもひ



・・・く、喰ってやがる。

完全に何か喰ってる時の「もしもし」だ。


・・・あの、君、今、なんか食べてる?


・・・おにぎり。 ・・・おやつ。


・・・・喰ってやがる。

こともあろうに、おやつにおにぎり喰ってやがる。


仕事中につき、自宅でのんびりおにぎり喰ってる妻に、若干イラっとしつつ、

要件のみ伝えて、電話を切る。



小一時間後。

確認し忘れたことがあったので、再度妻に電話。

ぷるるる ぷるるる

ぷるるる ぷるるる


妻 着信



・・・もふもふ



・・・・く、喰ってやがる。

間違いなく、お口いっぱいに頬張っている時の「もしもし」だ。


・・・あの、また、何か食べてる?


・・冷や飯。・・小腹。・・食塩。


どうやら、小腹が空いたので、冷や飯に食塩をかけて食べているようだ。

てか、なぜにカタコト?



その夜、残業が終わり、妻に帰るコール。

ぷるるる ぷるるる

ぷるるる ぷるるる


妻 着信




・・もほもほ



・・・よ、よーしゃなく、喰ってやがる。

・・・よーしゃなく、ドンぶりメシかっこんでる時の「もしもし」だ。



・・・あの僕、今から、帰・・・



・・新米。・・炊き立て。



・・・き、聞いてもねえのに、答えてやがる。






三度のメシよりメシが好き。
そんな妻の大好きなお米やなんかも紹介してます。
実は楽天ヘビーユーザーの、妻のルーム。↓




今日まで天文学的数の米粒を、美味しくいただいてきました。

今更これまでの本当は、実は嘘でやんした?

本当の本当は、お米は、カラダに悪いでやんす?

やっばい、僕も妻も、お米ジャンキー、早死に太鼓判どどーん。

いやはや、この本当ってば、

本当は、お水は、カラダに悪い。

本当は、空気は、カラダに悪い。

僕らにとっては、そんぐらいナンセンスな本当なんだけれども。

僕も、妻も、お米のおかげで、すこぶる健康なんだけれども。

まあ、百歩譲って、それが本当の本当だとしても、

その本当も、次なる本当への通過点かもしれないわけであって。

いわゆるひとつの、僕が何を言いたいのかって言うと、

兎に角メシなんてもんは、難しい顔して講釈垂れながら食べるもんじゃねっす。

そっちのが、よっぽどカラダに悪いっす。

どんな健康食品も、不健全に食しては、絶対にカラダに悪い。

その逆も、然り。

これ本当。

まじ本当。


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最終更新日  2020.11.18 14:06:38
2020.08.14



​​​​​​​​​お盆休み前、仕事最終日。
仕事を終え自宅に帰ると、フラフラと目眩がする。
ドスンと体が重く、熱っぽく、体調が優れない。
というわけで、メシも酒もほどほどに、布団に寝転がって「鬼滅の刃」を静かに読んでいた。

そんな僕を心配して、妻のU子さんが声をかけてくる。

おい、はげ柱、体調悪いんか?

おんのれぇ~、言うに事欠いて、自分の夫を「はげ柱」とな?

喰らえ!はげの呼吸! 

壱ノ型! 

​ずるむけ!​

思わず僕は妻を一刀両断しそうになったが、
いかんせん今日は体調不良で全集中が出来ない。
ふん、悪運の強いヤツめ、命拾いしたな。

あんた、ひょっとしてコロナじゃないの?

とU子は心配するが、
実はこの手の体調不良は今日に始まったことじゃない。

僕のような仕事人間なら、きっと分かってもらえると思うのだが、
大型連休前のラッシュを乗り切り、無事連休に入ると、
気を張っていたカラダが、ここぞとばかりに悲鳴を上げるのだ。
自分のカラダの感心なところは、絶対に勤務中に体調を崩さないことだ。
必ず休みの直前、それも保険をかけるかのように必ず連休直前を狙って、ガタガタっと体調を崩す。
んで、休み中に回復を測り、連休明けには通常運転に戻す。
我ながら、経済的な体質である。

いつものことだ。この感じだと恐らく明日には治る。

と、僕がその旨を説明すると、

信じられない!そんな特異体質あるわけがない!
そんな体質許せない!許したくはない!


と、いつもU子は怪訝そうな顔つきで申す。

懲りないヤツだ。許すも許さないも、盆も正月も、毎度この調子じゃないか。

翌日。

治りました。

治療法は、寝る。以上。はい。

なんかさあ、このままこの体質を極めていったら、
仮に連休前に骨折したとしても、連休明けにはバッチリ復元出来るよ。

なんつって、U子にほんの冗談を言ったら。

鬼か!

鬼殺隊呼ぶぞ!

つって、本気で気味悪がっちゃって。

仮に連休前に死んでも、連休明けには蘇生出来るよ。

つったら、

おのれ鬼舞辻無惨!

つって、妻柱、腰の刀をはらりと抜いて、

喰らえ!妻の呼吸! 

壱ノ型! 

​かかあ天下!​

あっという間に僕、

八つ裂きになって、太陽に晒されて。



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​​​​​​​​​







最終更新日  2020.09.06 07:30:37
2020.07.24
​​​​​僕の妻は、昨年度、次女の保育園の保護者会の会長を、一年間務めました。

例年通り、立候補者がいない為クジ引きとなり、見事会長のクジを引き当てたのです。

妻は、ここ一番という時、ことごとく運が悪い。

ねえ、ひょっとして計算? 狙ってる? あえて災難引き寄せちゃってる? 

なーんつって問いただしたくなるほどに、余すところ無き悪運の持ち主なのである。

とは言うものの、前年度の会長が準備した公平なクジによる、公平な選挙である。

妻は、帰宅するや否や、

最悪!

そう雄叫びを上げ、いきなり僕の頭を思いっきりどついたこと以外、

あとは文句も言わんと黙って一年間、会長の任務を果たした。




さて。

その騒動は、妻が会長の任務を終える最後の日に起こった。

その日は、保育園の先生と保護者一同での懇談会を終えた後、次期保護者会の役員を選出する日だった。

妻は不器用で生真面目なA型女。事前に入念な告知やクジの準備して、最後の仕事に臨んだ。

うちの保育園は、保護者会には、原則全員参加しなければならない決まりがある。

恐らく自由参加にすれば、誰も参加しなくなるかも? そういう地域性だからだろう。

誰もやりたがらない保護者会なら無くしてしまえばよいかというと、それは違う。

本来、園が独断で決定出来ぬ事柄については、保護者達の総意で決定する必要がある。

保護者会に協力的でない保護者に限って、園の独断や横行には、火を噴くように非難をするでしょう?

また、本来、園が責任を負う必要のない事件やトラブルについては、保護者を中心に解決するのが筋だ。

現にうちの保育園では、園側の再三の注意にもかからわず、

一部の保護者たちの、お迎え時の駐車マナーが悪く、近隣からクレームが相次いだというので、

妻が保護者の代表として謝罪に赴き、ご同行いただいた園長先生と共に、

近隣住民たちに怒鳴り散らかされたという辛い経験がある。

・・・うち、自転車通園なんすけどねえ。

まあ、しゃーねーっす。然るべき民主主義っす。




でさ。

先生と保護者一同との懇談会は滞りなく終わり、いよいよ次期保護者会役員選挙へ。

と思いきや、まあ、これも通例のことらしいのだが、一部のママたちが、しらぁ~と帰ろうとしたらしい。

あの~、事前に告知したとおり、次期役員の選出を行いまぁ~す!

みなさぁ~ん、席に戻ってくださぁ~い!

下駄箱で、逃げるように靴を履き替えるママたちを呼び止め、妻は言った。

しぶしぶ戻る、ママ数名。

ところが、呼び止める妻を余所にして、一人のママが頑なに帰ろうとする。


そのママ) 私、仕事があるんで。忙しいんで。帰ります。

妻) いや、でも、欠席者は事前に連絡いただくことになっていましたよね?

そのママ) ちょうど今、急な仕事が入りました。何か問題でも?

妻) あなたが欠席すると、現会長である私が、あなたの代理で、あなたのクジを引くことになるのです。

そのママ) ・・・どうぞ、好きに引いて下さい。

妻) 私は、引きたくありませぬ。

そのママ) あなたに一任します、私のクジを引いて下さい。

妻) 嫌です。一任されたくありませぬ。

そのママ) ・・・・・・?
妻) ​​​私、クジ運悪いんですうう!​​​​

そのママ) ???????

妻) 私があなたのクジを引けば、あなたはきっと次期保護者会会長になるでしょう。

そのママ) ・・・ま、まさかぁ。

妻) ​なるのだ!​​​


たはははは。

妻も必死っすね。

でね、話はこっからでね。

そのママ、妻に、返す刀で痛恨のひと言を言い放ったらしい。



てゆーか、私、

シングルですけど!


妻は、口ごもってしまった。

僕が妻の立場でも、恐らく何も言い返せず、口ごもっていただろう。

もうね、これは、ちょっと、アレだよ。

これを言われちゃあ、こっちは意気消沈し、こうべを垂れ、

小さな声で「ああ、そうですか、すみません」と言うしかねーだよ。

・・・てゆーか、何故だろう?

・・・この気持ちの正体は何だろう?

ひとり親に対する、配慮?同情?情け?思いやり?憐れみ?

どれぐらい高い位置で相手を見れば湧いてくる感情だ?

お前はいったい、何様のつもりなのだ?

よくよく考えりゃあ、笑っちゃうくらい当たり前の話だが、

ひとり親が、ひとり親であることに負い目など感ずる必要がないように、

夫婦を続けている者が、それに負い目を感ずる必要など、あってはならないはずなんだよ。

逆にさ。

だから何ですか? シングルだから何がどうなるのですか?

そこで話を区切らず、是非その続きをおっしゃって下さい。

シングルのあなたと、夫のいる私と、保護者として何が違うのですか?

あなたと、ここに残り公平な選挙に参加する他の多くのシングルマザーたちと、いったい何が違うのですか?

なんつって本気で相手と話合いを出来た時にこそ、

私は「ひとり親」をこれっぽっちも色眼鏡で見ていません! と言い切れるのかもしれない。

まあ、その気持があっても、難しいのかな、現実の駆け引きでは、まあ色々と・・・。




結局、そのママは、帰った。

結局、妻は皆の前で、そのママの代理として、そのママのクジを引いた。

自分の配偶者だからつって、妻をかばうわけじゃね~けども、

嫌だと思うよぉ~、他人のクジを代理で引くなんちゅ~役はよお。

もし会長を引き当てしまった日にゃあ、責任を取って自分がもう一年会長をやるつもりだったとか何とか・・。

結果、妻が引いたクジは、奇跡的に負担の少ない平役員だったとのこと。

めでたし、めでたし。


まあよお、兎にも角にも、クジなんてなあ、自分で引いたほうがいいよ。

保護者会のクジも、結婚も、仕事も、人生も同じこと。

吉と出るか、凶とでるか、それは分からないけれども。

自分の運命は、自分で引き当てるべきなり。

例えば、僕にとって、あの妻との結婚が、吉であったか凶であったか、

それは今のところ、何とも言い切れないけれど(言い切れんのかーい!)

少なくとも、自分で引き当てたクジであることは確かだからね。

言い訳したり、人のせいにしたり、開き直ったりなど出来ないのである。

いきなり頭をどつかれようが、出来ようはずがないのである。とほほ。



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最終更新日  2020.07.28 05:55:18
2020.05.21

「心美人」といわれる人がいます。

「美人」とは、この場合、女性に限りません。
男でも、心の美しい人は、すなわち「心美人」とします。
僕はこれまでの人生で「ああ、この人は、心の美しい人であるよなあ」と思った人が、
少ないですが、何人かいます。
ちなみに、僕の知っている、つまり僕が定義する「心美人」には、ある共通点があります。
それは、常に心にうっすらと「薄化粧」をしているということです。
コテコテに塗りたくっているわけじゃなくてね、うっすらと「薄化粧」、ここがポイントね。
世の中の流れは、顔に化粧を施す、体形を磨く、ブランド服で着飾る、というように、
外見的な美しさを追求することは、何ら疑問を抱かれぬまま加速し続けているにもかかわらず、
心のほうは、出来るだけ「飾らない」「ありのままの」「すっぴんの心」がよいとされています。
うーん、果たしそうでしょうか?
僕自身は、ありのままの自分ほど醜い人間はいないと思っています。
お相手の「すっぴんの心」を垣間見た途端に、幻滅する恋愛も多いと聞きますしね。
僕の知っている心の美しい人たちは、
いつ何時も、自分がどんな状況にあっても、目の前の相手がどんな人であっても、
常に、心にうっすらと「薄化粧」を欠かさず、
ずっと奥ゆかしい振る舞いを続けられる人達でした。
そんでもって、その奥ゆかしさは、必ず内面を打ち破って外面へと滲み出るようで、
「心美人」の外見には、世の尺では計りきれぬ、独特の「美しさ」があったりしました。




​​あんた! 届いたよ!

先日、仕事から帰宅するや否や。

いつになくご機嫌な妻が僕に言う。

マスク2枚、届いたよ!

アベノマスク、ご到着の報告でした。

ちなみに、僕の妻は「アベノマスク」という言い方をしません。
「国からのマスク」または「マスク2枚」と表現します。
妻は、物理的潔癖症のみならず、精神面でも多分に潔癖なところがあって、
例えば、自分が嫌悪感を抱く事柄やワードや人物については、
その話を聞くのも口に出すのもはばかるようなところが、昔からあります。
「アベノマスク」とは安倍総理の「アベノミクス」をモジった言葉だと思われますが、
恐らくこの、太った人のことを「ブーちゃん」、視力の悪い人のこと「メガネ君」と呼ぶような、
なんのセンスも感じられない、人を小馬鹿にしたような、
程度の低いネーミングを口にするのが、生理的に嫌なのでしょう。

まあ、僕は極めて程度の低い俗物なので「アベノマスク」と呼びますけどね。

僕)どれどれ、どこのあんの、アベノマスク?

妻)とりあえず、あそこに置いたよ。




か、神棚って!

僕)ま、祀ったんか。ぎょうぎょうしい。

妻)だって、嬉しくて。つい。

僕)こんなもん喜ぶの、お前だけだぞ、この日本で。

妻)いいじゃん、べつに。守ってくれるよ、このマスクが、きっと。

妻の能天気さに、呆れて果てつつ、

ったくアホか、とかなんとか言いながら、

まあ、とりあえず、神棚に手を合わた僕であった。


確かに、いただきました。

大切に使います。





今回、この妻のとんちんかんな行動に、正直、ほっこりする自分がいました。

というのも、うちの会社のおばちゃんたちの、昼休みの休憩所での、
この一連のマスク騒動に対する言動に、僕は、ほとほと辟易していたからです。

コロナウイルスのはじめの頃、僕はおばちゃんたちに、

「きっとマスクが不足するから、買っといたほうがいいっすよ」つったんだよ。

そしたら、おばちゃん、「大袈裟だ」っつーんだよ。

んで、パニック買い勃発して、街からマスクが消え失せた途端、

「マ、マスクが一枚もない! 政府は何しとる!」っつーんだよ。

んで、アベノマスクが執行されたらされたで、

「二枚!少な!馬鹿にしてんのか!」っつーんだよ。

そのくせ「こんなマスクいらない!誰がするか!」っつーんだよ。

んで、いらねーっつてるおばちゃんが、「遅い!」っつーんだよ。

名古屋は五月中に届くって何度も説明してんのに、「まだ届かない!」っつーんだよ。

んで、いらねーっつてるおばちゃんが、「不良品だ!」っつーんだよ。

いらねーっつてるおばちゃんが、「小さい!」っつーんだよ。

挙句の果てに、数か月前あんだけマスクよこせマスクよこせって騒いでたおばちゃんたちが、

あの時とおんなじボルテージで「もうマスク配るな!」っつーんだよ。

もうさ、僕がこれまで送ったお土産のお菓子とか、影でボロカス言われてんだろーな、って思うよ。
ご近所さんからのおすそ分けとか、親類からの贈り物とか、平気でゴミにしてんだろーな、って思う。
そんなおばちゃんたちの、すっぴんの心を垣間見るたびに、げんなり減滅してしまう僕なのでした。
ちなみに「おばちゃん」とは女性に限りません。「男のおばちゃん」も含みます。





僕の妻は、世間でいうところの「美人」ではありませんし、

休日ともなれば化粧もせんと、ちょいちょい夫に鼻をほじるところを目撃される女であるが、

ああ見えて「すっぴんの心」は、人前であまり見せない女ではある。

年に数回、僕の前で、わーーーっとなる時はあるが、

普段は夫の前といえども、シミだらけの、しわだらけの、すっぴんの心を見せるのが、
生理的にはばかられるのだろうと思われる。

このアベノマスクを神棚に祀るという、とんちんかんな行為も、

自分は奥ゆかしく生きていたいと願う妻の、

妻なりの、心の「薄化粧」ではないかと思うのである。



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ただの天然だっつーの。









最終更新日  2020.05.22 16:12:29

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