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産後リカバリーヨーガ embrace  <東京都調布市・世田谷区>

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2016.07.11
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カテゴリ:上美知代の日常
 仕事柄多くのひとと関わる機会を持ち、
たとえば今日は選挙権を持ったばかりの息子とほぼ変わらない
年代の若者だったり、産後間もないお母さんたちだったり、
セラピストをしていると妙齢の先輩方だったり。

 そのひとの大切な人生に触れることもある。

 あくまで自分比だけれど、
ひとを見る目は少し鍛えられたかなと思う。

 小学生の頃からその人の本質をなんとなく察知できてしまう
ところがあったので、失敗できる時間も、未来の時間もたくさん
ある若いひとを見ると、「そろそろ自分の人生の道の真ん中を
歩きなさいよ」とよくハートビームを送っている。

 今日も若いひと向けの最後のクラスだったので、
人生を面白がれる体力をつけなさいよ、
ひとを臆さず愛しなさいよ、そして愛されることの
素晴らしさを感じてね、
とメッセージを送った(なんの授業だよっ!)


 素直に愛して愛さた経験や、
誘惑に負けたり、自分の心をまっすぐに使えなかったり、
そんな自分を思い切って許せたり、
力を精一杯尽くしたり、お手上げですと清々したりしながら、
ひとは外側の世界から自分を守ろうとしてできる鋭い角のような
ものが丸くなっていく。

 ささいなことはどうでもいいと思えるようになる。

 だいじなことにぐっとちからを尽くせるようになる。


 年齢とともに経験が増すと、
自分の自然体で外の世界と融合しながらできるようになる。

 だけどなんだろう、
余計に自分を守ろうとする角が棘のように鋭くなるひともいる。

 そのひとの中にあるのは、
多分不安や恐れ。

 何かを信じられないというのは本当につらいだろうに。

 その内側の恐れが顔に現れる。

 恐れは不信感を生み、証拠のない恨みを生む。

 それが顔に現れる。

 ねぇ、自分の顔は好きかしら。
 鼻がどうとか目がどうとかじゃなくって、
自分の笑った顔や泣いている顔、
そこに素直な自分の気持ちがのっていたら、
あなたはとても自然なひとだわ。

 わたしたちのからだと心が一番身近な大自然だから。

 大切なひとたちと思いを交わし、
笑いあっていきたいわね。
 





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最終更新日  2016.07.11 20:07:29


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