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テーマ:食べ物あれこれ(49964)
カテゴリ:男の鶏肉料理・卵料理
カルボナーラ=炭焼き風 ペスカトーレ=漁師風 マリナラ=船乗り風 そしてカチャトーラ・ボスカイオラ=猟師風 イタリアは、ローマ帝国崩壊以降、ずっと小国分裂していてやっと19世紀に統一されたんだそうです。 だからイタリアといっても北と南、沿岸と内陸。文化や食生活なんかも全然異なるらしいですね。(行ったこと無いんで・・・) 簡単に言うと、北部はどちらかというとフランス料理に近く、オリーブオイルよりバターをよく使い、 南は私たちのなじみ深い、オリーブオイル&トマトのイタリア料理らしい食文化なんだそうです。 また、内陸部は魚介類は全く使わない。沿岸部は好んで使う等々 言葉だけでも7種類以上あって、同じ国内でも異国みたいなところがあるんですね。 まぁ今でこそ日本もひとつの国ですが、江戸時代までは将軍がいたにせよ、各藩による一種の連邦国家だったんでしょうから方言や食べ物、文化も各藩ごとに全然違っていたんでしょう。 今でも、何気ないところでお国柄が出ますものねぇ。 イタリアではそんな違いもあって、その地域の主たる職業の人が伝統的に食べた料理を、~風としたんだと思います。 でも、皆さんイタリア料理=トマトのイメージですが、イタリアにトマトが入ってきたのは19世紀になってから、それが広まったのは19世紀の中~後半なんです。 まだ100年ちょっとの歴史しかないんですねぇ。 ですからイタリア料理のトマトについては、あまりこだわらず創作してもイタリア人の方に怒られる事は少なそうです!(これで心おきなく「なんちゃってイタリアン」が作れるというものです) 今日の料理はチキンの猟師風煮込み 山の猟師がハンティングの途中に、打ち落とした鳥肉と山にはえているキノコを鍋に放り投げ、トマトを入れて煮込んだ・・・そんなイメージで作りました。 鶏もも肉は軽く塩コショウと小麦粉をまぶし、タップリのオリーブオイルににんにくと鶏肉、玉葱・キノコを入れトマトホール缶でグツグツ煮込みました。 仕上げにピザチーズをタップリ入れ(パルミジャーノでも良いんですが、糸ひく感じを出したかったんで・・・)、パセリを飾りできあがり。 少し時間はかかりますが、手間はかかりませんので何かのついでに作ってhがいかがでしょうか。 猟師風!これこそ男の料理かも! MY HOME PAGE パスタ職人による、男の料理学←パスタを中心に300以上のレシピあります。ぜひ遊びに来てください 「パスタ職人による、男の料理学」はYahoo!Japanカテゴリー > 生活と文化 > グルメ、ドリンク > 料理 > レシピ >男性向け に掲載されています。 All About グルメ・クッキング チャネル >> おかずレシピ ガイドサイト >> おすすめINDEXに 掲載されています。 この料理の詳しいレシピは 男の肉料理(鶏肉) にあります。 毎日1メニューUPを目標にHP更新中!!!!!! ↓↓只今こちらに参加中!よろしければクリックして見に来てください↓↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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