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テーマ:今夜のばんごはん(50190)
カテゴリ:男のオイルパスタ
![]() 少年マガジンの裏表紙に必ず、少年の心を揺るがす通販の広告がありました。“トムソンのエレキギター”(これを知っていると通ですよ!今の模造中国製品より粗悪なエレキギター!)ムキムキになれる“ブルーワーカー”、“シークレットブーツ”(これを履くと背が高くなる!!)・・・そして“シーモンキー”! シーモンキーは海猿じゃないよ! 昭和40年代に「水に入れたら生き返る謎の生き物!?」というキャッチフレーズで売られていた水槽と卵(インスタントラーメンのスープみたいな粉)とえさの飼育セット。 まぁモンキーと言っても当然、猿ではないですよ。小さなエビの仲間だそうで、本名はブライン・シュリンプ。卵は乾燥に強く、乾燥した卵を塩水に入れるとすぐに孵化し、約24時間で「おとな」になっちゃいます。 猿? パッケージの箱には、クリクリしたつぶらな瞳と、半漁人みたいな体が卵から孵化している、それはもう可愛い?イラストが描いてありました。こんな可愛いペットが飼えるなら・・・と速攻で申し込んだものですよ。 それがねぇ・・・ 実際卵からかえったシーモンキーを見て>>>「ガッカリだよ~!!!」 「なんだこりゃ。これがシーモンキー?ミジンコかよ~!」(大多数の少年はこう思ったに違いありません) シーモンキー 実はシーモンキーとは商標名なんですよ。アメリカのある会社がこのけったいな生き物を売り出す際につけた名前で、実際アメリカで売り出したときは「インスタントライフ」という名前で売り出したのだそうです。「即席の生命」なんて1960年代的な名前でしょう?私くらいの年代の男子は一度は飼ったことがあると思います。それはもう大ヒット商品でしたよ! 同じシーでもシーチキン 何のことはないツナの缶詰なんですが、「シーチキン」は「はごろもフーズ」の登録商標で商品の名前なんですよ。つまり「バンドエイド」やなどと同様、商品名が一般化してしまったんですね。 鶏のささみと色や食感が似ているため「はごろもフーズ」がヘルシーで美味しい缶詰のイメージを考えた末「シーチキン」に決まったといわれています・・・ マグロとはいえ ツナ=マグロですから、シーチキンはすべてマグロかと思いきや・・・シーチキンマイルドという商品は「カツオ」なんですよ。価格と味のバリエーションでカツオを使っているのでしょうが、もしマグロじゃなきゃ嫌!と言う方はシーチキンマイルド以外のものを買ってくださいね。(はごろもフーズの回し者じゃありませんよ!) と言うわけで 今日はシンプルに「ツナとキャベツのガーリックパスタ」 ツナとキャベツはよく合いますねぇ。アンチョビ入れるとコクが出るのですが、今日はシンプルな味付けで作りました。キャベツは余り火を入れ過ぎないようにして食感を楽しみましょう。(逆にツナは良く炒めると香りがよく出て美味しいですよ) <作り方> フライパンにオリーブオイルを入れ、にんにく・輪切り唐辛子を焦げない様に炒め、香りがたったらすぐツナを入れ炒める。タップリ玉ねぎを入れてよく炒める。 ゆで汁・ワイン・醤油・コンソメ・バジルを入れ塩胡椒で味を調える。 茹でたてのパスタを絡め合わせ、皿に盛りパセリを散らしてできあがり 美味しいパスタはシンプル一番!チープでどこにでもある食材を使って、誰にでも作れるのが良いんですよ。私に作れる物は、どなたにでも作れますから! 詳しいレシピ分量、初心者のための料理の基本などHPに満載 今日の料理は 男のオイルパスタにあります。 毎日1メニューUPを目標にHP更新中!!!!!! MY HOME PAGE パスタ職人による、男の料理学←パスタを中心に550以上のレシピ無料公開中!!!ぜひ遊びに来てください。 「パスタ職人による、男の料理学」はYahoo!Japanカテゴリー > 生活と文化 > グルメ、ドリンク > 料理 > レシピ >男性向け に掲載されています。 All About グルメ・クッキング チャネル >> おかずレシピ ガイドサイト >> おすすめINDEXに 掲載されています。 ↓↓只今こちらに参加中! 今日のブログ、面白かったら(つまらなくても)ポチっとね! ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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