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テーマ:食べ物あれこれ(48818)
カテゴリ:男のオイルパスタ
![]() 虫によってだよね~。昔はそれこそ“カブト虫”“クワガタ”“玉虫”なんて散々探し回ったものですよ。 でも、ゴキブリなんかは見るのもイヤだねぇ。。。 20年前 私が函館に住んでいた頃、北海道には“ゴキブリ”はいなかったといいます。当時、飲食店やスーパーなどのバックヤードにはチャバネはいるなんて言われていましたが、一般の住宅では見かけませんでしたし、地元の人は“ゴキブリ”を見たこと無い!なんて言ってましたよ。 本当かね? かつて、わざわざ本州より取り寄せたゴキブリをとある動物園で展示したところ、見たことのない北海道の人は「これがゴキブリか~」と大喜びだったなんて話もあるくらいです。 これだけで北海道に移住したくなった方も多いと思いますねぇ。。。。 それでも 日本人は皆、お腹に虫を飼っているんですよ。だって ☆疳の虫 ☆腹の虫が治まらない ☆虫の知らせ・・・なんてね。 大嫌いな“虫”をお腹に飼っていると思うだけで“虫酸が走る”方も多いと思いますねぇ。。。 やっぱり 食いしん坊の私としては“腹の虫がグ~グ~”ってところでしょうか? 実はこの虫、回虫といわれています。昔から大多数の日本人はお腹の中に回虫を飼い、ある意味共生していたんですねぇ。近年花粉などのアレルギー疾患が増えたのは、日本人のお腹に回虫がいなくなったとも言われています。(お腹に回虫がいるとアレルギーの発症が制御されるんだそうです・・・本当かよ!) これだけでお腹に回虫を飼いたくなった方も多いと思いますねぇ。。。 虫はどこまで虫? 日本では昔はヘビまで虫だったんだそうです(マムシね)。現代では一般的に魚介類を除く無脊椎動物のことをいうそうです。 “昆虫=虫”じゃないの?と思われる方も多いかと思いますが、ムカデやクモ、カタツムリは昆虫ではないので“虫”じゃなくなっちゃうんですよ・・・難しいねぇ 私の苦手は ゴキブリも嫌いですが、やはり昔“ヘッコキムシ”なんて呼んでいたカメムシが苦手だなぁ。だって臭いンだもん。 あの臭いは、カメムシが天敵から防御するための臭いといわれていますが、瓶の中にカメムシを入れ、つついて臭いを出させたあと、蓋を閉めておくと、死んでしまうことがある程なんだとか・・・自分の屁の臭いを嗅いで死ぬなら本望か??? カメムシの臭い? 中華やエスニック料理に欠かせないコリアンダー。香菜(シャンツァイ)・パクチーとも呼ばれます。イタリアンパセリに似た葉から中国パセリなどとも呼ばれますが、パセリとは別物。でもねぇ好きな人は好き(私)嫌いな人は絶対イヤ!と好みが分かれる香草です。人によっては“カメムシ”の臭いがする!なんていいますが・・・ひどいなぁ、そんなに臭くないよ。 コレひとつで 五香粉と並んで、“なんちゃって中華”や“なんちゃってエスニック料理”ができちゃう便利で不思議な調味料です。本当はフレッシュな物がイイ(当たり前)のですが、なかなか売っていないし・・・まぁ香りなどはフレッシュには劣りますが“乾燥香菜”でも結構良い味出せますので、そろえておくと便利ですよ~ 今日は そんな香菜をたっぷり使った中華風ペペロンチーノ。ペペロンチーノとはイタリア語で唐辛子のことですから、唐辛子を使えば何でもペペロンチーノ! 豆板醤とチョリソーも加え結構ピリ辛だよ~。寒い日にはカプサイシンが良いよね。それに“にんにく”と“にんにくの芽”をたっぷり入れて中華風にしました。最後にたっぷり“香菜”! コレで“なんちゃって中華料理”になるのが不思議だよねぇ。。。 <幸福料理のレシピ> 耐熱容器に千切りにんじん・斜め切りにしたにんにくの芽を入れ、軽く水を振りラップをして電子レンジで加熱する。 フライパンにオリーブオイル・にんにくを入れ弱火で炒める。香りが出たら玉ねぎ・チョリソー・人参・にんにくの芽を入れ炒める。ゆで汁を入れ中華だし・醤油・塩コショウで味を調える。 茹で上がったパスタを入れ和える。 皿に盛りつけ香菜を散らし出来上がり 今日の料理の詳しい分量や作り方は My Home Page「パスタ職人による、男の料理学」 *男のオイルパスタ*にあります。 毎日1メニューUPを目標にHP更新中!!!!!! 「パスタ職人による、男の料理学」はYahoo!Japanカテゴリー > 生活と文化 > グルメ、ドリンク > 料理 > レシピ >男性向け に掲載されています。 All About グルメ・クッキング チャネル >> おかずレシピ ガイドサイト >> おすすめINDEXに掲載されています。 ↓ ↓只今こちらに参加中! 今日のブログ、面白かったら(つまらなくても)ポチっとね! ↓ ↓ ![]()
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