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テーマ:食べ物あれこれ(49964)
カテゴリ:男のクリームパスタ
![]() 若いアベック(→これが死語!)が波打ち際で・・・ 「秀樹~っ!待ってヨ~」 「早く来いよ!奈保子~」 パシャ 「冷たい~っ、やったわね~」 パシャッ パシャッ 「アハハハハ・・・・」 海辺では、こんな光景が毎日繰り返されていると思っていましたよ。それも西城秀樹と河合奈保子のような美男・美女でね。 青春ドラマの“憧れ”のシーンだよ! これを利根川や荒川でやったら間抜けです。あれは波打ち際の砂浜だから絵になるんだよねぇ。 実際川岸でやると、川の石につまずきそうだし、“潮騒とカモメのBGM”が、“川の流れとカラスの鳴き声”じゃねぇ~? でも実際大人になって海岸近くに住んだけど、マジそんなアベック見たことないし~はかない妄想だったのね・・・ 青春のスターは そんな光景が実に良く合う!女子が毎週欠かさず呼んでいた(と思う)明星や平凡にはそんなシーンが満載だったんでしょう? 私は男だからそういう雑誌は買ったことなかったんですが・・・せいぜい“床屋”に置いてある古い明星を垣間見る位でしたがね。 そういえば スターには必ずキャッチフレーズがありましたよね。 “西城秀樹=ワイルドな17歳” “河合奈保子=西城秀樹の妹” “田原俊彦=熱く激しくしなやかに” “松田聖子=抱きしめたいミスソニー”・・・等々 へんてこなのは “薬師丸ひろ子=ひろ子という字何度ノートに書いたっけ”・・・なんかくどいね! “山瀬まみ=国民のおもちゃ、新発売”・・・おもちゃかい! “山口百恵=ひとにめざめる14才”・・・それまでは人じゃなかった? なんて、色々突っ込みたくなるよね~ キャッチフレーズは キャッチフレーズは主に商品や映画、作品(アイドルもね)などの広告などに使われる文章のことなんですね。日本でのキャッチフレーズの元祖は江戸時代の平賀源内の書いた「本日、土曜丑の日」という張り紙だと言います。まぁこれには色々異論もあるようですが・・・ 企業にも商品にも 最近は少なくなりましたが、昔は必ずキャッチフレーズがあったものです。“明るいナショナル”“技術の日産”“当たり前田のクラッカー”“”コークと呼ぼうコカコーラ“なんてね・・・ そんな中でも 海なし県の県民に心に残るキャッチフレーズは、桃屋のイカの塩辛。三木のり平を主人公にしたアニメのCMは半世紀も続いていますが(三木のり平氏の死後は息子さんにバトンタッチしたんだそうです)その中でもコレ!!! 「行かないで~ イカあった いかった(良かった)桃屋の いかの塩辛」 (このくだらなさ加減が大好き!) “三木のり平”顔のアニメの永遠のワンパターンが良いね。 海なし県民は当時、魚と言えば“目刺し”や“さんま”、“アジの開き”がせいぜい。イカだってスルメを炙って食べるくらいだったので、瓶詰めのイカの塩辛は衝撃的だったよ~。値段が高かったからチビチビご飯にのせてお茶漬けにしたのを覚えています。。。 今日は塩辛で 簡単クリームパスタです。塩辛は意外に生クリームに合うんですよ。これをシンプルにネギを加えて和風クリームにしました。味付けは塩辛だけでも十分なんですが、昆布茶(なければ鰹だし)で旨味を加え、隠し味に醤油をひと垂らし・・・マイルドでコクがあって旨いんだなぁ。♪あ~あ~ ながさけ~の 桃屋のいかの塩辛♪(別に桃屋じゃなくても塩辛なら何でもOKよ!) <幸福料理のレシピ> ネギを刻んでおく。 フライパンにバター(またはマーガリン)を入れ弱火で軽くネギを炒める。 ネギに火が通ったら生クリームを注ぎ入れ、イカの塩辛・酒・昆布茶または昆布だし(なければ鰹だし)・醤油・塩胡椒で味を調え火を止める。 パスタを茹で上げ、良く湯切りしてソースと絡める。 お皿に盛りつけ刻み海苔を散らしてできあがり 今日の料理の詳しい分量や作り方は My Home Page「パスタ職人による、男の料理学」 *男のクリームパスタ*にあります。 毎日1メニューUPを目標にHP更新中!!!!!! 「パスタ職人による、男の料理学」はYahoo!Japanカテゴリー > 生活と文化 > グルメ、ドリンク > 料理 > レシピ >男性向け に掲載されています。 All About グルメ・クッキング チャネル >> おかずレシピ ガイドサイト >> おすすめINDEXに掲載されています。 ↓ ↓只今こちらに参加中! 今日のブログ、面白かったら(つまらなくても)ポチっとね! ↓ ↓ ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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