ゲーム好き？
どうも“熱しやすく、冷めやすい”ラテン系の私はゲームが苦手なんです。パチンコなども含めてやらないですねぇ。まぁゲームやる時間があるんだったらTV見ながら“柿ピー”食ってたほうが楽しいし・・・

そんな私でも
少しだけやったゲーム。それはインベーダーゲーム（というか日本中がやってたな）いきなり行きつけの喫茶店にインベーダーゲームのテーブルが置かれ、順番待ちの列ができてたよ。

ハマるヤツは
テーブルの上にたばこの吸い殻山盛りの灰皿と、冷たくなったコーヒー。そして山に積まれた100円玉！なぜあんなに盛り上がったのか？今では謎です。
名古屋打ちがどうの・・・レインボーがどうの・・・講釈垂れるヤツはインベーダーの話で一日中盛り上がってたな～。

それでも
ファミコンは買ったよ！（流行り物に弱いタイプだからねぇ）といってもみんなが買いそろえた後、シャープのツインファミコンを買ったんです。そして念願のスーパーマリオをやったんだけど、しばらくしてすぐ飽きちゃった・・・当時3万円以上したツインファミコンも宝の持ち腐れだったね。

キノコは？
マリオのゲームサウンドを聴くと懐かしいねぇ。なぜキノコ王国の姫がピーチなのかはわからんけど、とにかくあの斑点模様のスーパーキノコを取ってスーパーマリオになるため頑張ったよね。

マリオは
アメリカ系イタリア人なんだって。そういえばあの顔立ちと、お気楽な動きはラテン系！マリオとは“メタボな体型”“いい加減な性格”・・・やはりラテン系同士、私とは気が合いそうだ！
となるとあのスーパーキノコはポルチーニ？

ポルチーには
トリュフに並ぶイタリアのキノコですよねぇ。かさが開き旬を過ぎると斑点ができるのが特徴なんだそうです。色はともかく斑点付のキノコはポルチーニに間違いなし！（でも旬は過ぎてるぞ！）
でも赤くて白い斑点のキノコには要注意！ベニテングダケといって毒のキノコ。マリオが毒キノコ食べたら死んじゃうからな！

トリュフもポルチーニも
乾燥では売っていても、生は田舎じゃ無理！（生が売っていても金額で無理！）ということで同じ地中海出身のエリンギを使って“エリンギのチーズリゾット”
エリンギは別名アワビダケ。火が通るとコリコリして正にアワビ。これを今日はたっぷり入れたチーズリゾットにしました。隠し味は醤油！これがチーズと相まって、結構良いコク出しますよ。コメから炊くと難しそうですがパスタ作るより簡単なんだよ。ぜひ一度お試しあれ～


＜幸福の料理レシピ＞
（２人分）
ベーコン 1枚（みじん切り）
タマネギ 1/4（みじん切り）
エリンギ 2本（石突きを取ってスライス）
米 1カップ
コンソメスープ（コンソメキューブ2個） 45０ｍｌ
オリーブオイル 大さじ2
にんにく 1片（みじん切り）
ショウガ 1片（みじん切り）
塩胡椒 お好み
ワイン 50ｃｃ
醤油 大さじ1
粉チーズ 大さじ2
生クリーム 50ｃｃ
細切りチーズ 適量
パセリ 少々（みじん切り）


フライパンにニンニク・ショウガ・オリーブオイルを入れ火にかける（弱火）。香りが出たらみじん切りのベーコンを入れ炒める。エリンギを入れて炒め、白ワイン・コンソメスープを入れる。スープが煮立ったら醤油・塩コショウで味を調え、ザルにあげて濾しスープと具を分けておく。
フライパンにオリーブオイル・洗っていないお米を入れ全体に透き通るまで炒める。
分けていたコンソメをまず1/2リゾットに加える。その後水分が少なくなってきたら、コンソメを少しずついれながら、時々軽く混ぜ２０分たく。このとき混ぜすぎると米が割れおかゆみたいのなるので注意。
お米がある程度芯がありながらも柔らかくなったら、分けていた具を入れ粉チーズ・生クリーム・みじん切りのパセリを入れ手早く混ぜ皿に盛り細切りチーズを散らしてできあがり。

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