☆poco a poco☆

「ひし・お・で・も・て・な・す」


こちら小豆島にある島宿真理の部屋名。部屋数は7部屋。

「ひし」の間、「お」の間と不思議な部屋名が続きます。それを続けて読むと、

「醤（ひしお）でもてなす」となるそうです！

わぁ～暗号みたいで面白い


もともとは醤油屋さんであった建物を利用し先代が民宿をはじめ、そして現在のオーナーに。

オープンして10年。数年おきに改修を重ね、今の素敵なお宿となったそうです。


食事が出来る母屋と呼ばれる建物は築80年以上。イイ味出てます。

島の時間と言うのでしょうか、静かにゆるやかに流れているのを感じます。安らげる。

幼い頃、お婆ちゃんちに遊びに行った時の感覚を思い出します。

外はギラギラの夏真っ盛り！なのにお婆ちゃんちはちょっとうす暗く涼しい。

安全地帯に避難し、守られている感じ。


コチラのお宿おススメします！！

島宿真理
香川県小豆郡小豆島町苗羽甲2011



この旅でいちばんテンションが上がりお気に入りの場所となりました。

私は宿泊はしませんでしたが、ランチのみ利用。それだけでも楽しかったのよ♪

お宿としての利用も期待できそう！きっと素敵なはず。


注文したのは、竹籠膳3,500円。



竹籠膳と言われると量も少なめかな？と予想していましたがかなりのボリューム。

見た目も味も量も満足。かなりお得ですよ！


思い出のお料理ちゃんたち。列挙しまする。




宿泊者たちが湯上りなどに寛ぐスペースかな？大きなテーブル、椅子がありました。

手作りの果実酒の瓶がた～くさん並んでいましたよ♪中庭に出られる部屋。好みの空間。



空間の作り方や置いてある家具のセンスがイイです！我が家にしたい～




最近に改築したと言う玄関。ここが特に気に入っちゃった♪

こんな玄関のある家に住みたいです！



タイルに大きな石？を使い、脇に明り取り用の窓がある。もちろん緑が眺められる。。

憧れます




島宿真理の情緒ある雰囲気と料理に満たされたためか、店を出た後、無気力状態の私たち。。

観光する意欲もなくなり昼寝をしにホテルへ戻りたい気分になりました。

充実感に満たされると人は、基本欲求である食欲、睡眠欲以外欲しなくなるものでしょうか。


小豆島へ遊びに行かれる方は是非利用してみてください♪

通りからお宿までは民家が立ち並ぶ細い道をゆきますが、その道も緑が豊かで

夏の日差しが似合うイキイキとした雰囲気がヨカッタですよ。


島宿真理のＨＰコチラ



小豆島で小池栄子さんのサインが飾られているのを何度か目にしました。

島宿真理さんへも足を運ばれたようです！





この他、小豆島には気になるお店が何軒かありました。


創作料理野の花・カフェ忠左衛門・
フォレスト酒蔵森國ギャラリー・海と山の幸ヒコス


時間的に余裕がなくどれも行かれませんでしたが、センスのあるこだわりのお店っぽい。


小豆島は、島と言っても神戸なども近いので新しさを取り入れやすい。

そのうえ、瀬戸内海の恵みや温暖な場所柄、オリーブ、醤油など独自の産業も盛ん盛ん！

でもそうは言っても島。限られた範囲だからこそ料理人同士のつながりもありそう。

地元の食材を通してのつながりや普通に知り合いだったりと。お互い磨き合っていそう。

な～んて、こだわりのお店があるのも納得！と推測してみました。