世界遺産 スー・ヌラージ・バルーミニ
6月16日。この日は、サルディーニャ島の最終日私たちは、朝オロゼイを出発して2時間のドライブの後、世界遺産スー・ヌラージ・バルーミニ近くのホテルにチェックインしました。このあたりは、レストランもなくカフェでクロワッサンを食べた後スー・ヌラージ・バルーミニへ。車で20分ちょっとです。入り口で、グループごとにガイドと共に入って、見学しなければならないので15人ぐらいのグループで中に入ります。正直、最初の方は階段ピラミッドやドルメンのようなエネルギーを感じらずこれは、期待外れかなあと思っていました。ところが、一番高い塔の上に登るとそこから、小さな小部屋に分かれているのですがこの小部屋がすごかった~。これは、上から見たところ。この下に降りて、小部屋に入ります。バラバラの形の石が不思議にバランスよく積み上げられて上の方から光が入るようになっています。アイルランドのニューグレンジを思わせるようなエネルギー。この中にいると、いろんなものが一気に浄化されてゆくような感覚。小部屋は、いくつかありそのうちの一つが狭い通路を抜けて行くとたどり着くのですがそこが本当に気持ち良くてずっといたくなります。「普通は、暗くて狭い場所は苦手なのにここは、全く息苦しくなくてすごく気持ちがいい」と和美ちゃん。本当に、普通ならこんな密閉された空間ではエネルギーがこもりやすいしそれこそ、地縛霊や浮遊霊の溜まり場になりそうなのに全く嫌なエネルギーはなくここに一歩入った途端スーッと息が通る感じ。何なんだろう。不思議。ヌラージ文明についてはほとんど何もわかっていないそうですが(といっても、ほとんどの古代文明は実際、何もわかってないんだけど)何のための部屋だったのかしら?なぜこんなにエネルギーレベルが高いんだろう?私たちは、一緒のグループの人たちが去った後も、残っていろんな小部屋に入っていました。(写真だと全く伝わらないので後で映像でインスタにアップします)これは、上から全体を見下ろしたところ。それから、私たちはそこから車で50分のところにあるPranu Muttedu 遺跡へ、ここは、メンヒルが残っているところ。正直、ここのエネルギーはバルーミニやドルメンにに比較するとそこまででは、なかったので(その前にバルーミニで十分に満たされていたこともあるかも)敷地内を歩いて回ってからホテルに戻りました。この日のホテルは2ベッドルームではなく一人ずつ別々の部屋を取りました。とても新しい木の家具で綺麗。このあたりの家の壁に彫ってある絵が可愛い。夕食は、まともなレストランがなく唯一空いていたスポーツバーでベジバーガーとモヒートを頼みました。こんなザアメリカンな身体に悪そうなものを食べるのはもう何年もなかったなあ。(一応、神聖幾何学でエネルギーを上げてから食べたら大丈夫でした)次の日の朝、カリエリ空港まで車で30分。和美ちゃんに送ってもらって空港でお別れです。これまで和美ちゃんと何度も旅をしてきたけど旅の間中、たくさん話して笑って泣いてその度に、よりつながりが深くなってゆきます。もう友人を超えてソウルシスターだなあと。きっと、またすぐに会えるだろうけど別れる時は、やっぱり泣いてしまう😭こうして12日間のサルディーニャの旅は終わりました。最初に泊まったカリアリでは地縛霊との戦いでどうなることかと思ったけれど他の場所は、そんなことなかったし遺跡は素晴らしく、本当によかったです。またいつか訪れたい場所の一つになりました。それから、私は一人でイギリス、ロンドンに向かいました。まだこの時は、ロンドンでトラブル、ハプニングの旅になるとは予想もしていませんでした。(ドラマの予告編のように盛り上げてみた🤣)