ベガ遺伝調整
前回の続き。すぐにアップするつもりでしたが先日、家族で、佐賀の嬉野温泉八十八に行ったりなんだかんだで、間が開いてしまいました。さて、頂いたメールの中で、「昔は、ベガでした~」と言われる方がいましたが昔、ベガなら、今もベガです🤣その時々によって、優勢になっている遺伝は変化するので今は、ベガの性質が落ち着いているとは言えますが生まれ持って受け継いだ遺伝は調整しない限り、一生、持ち続けます。そして、何かの拍子に出てきたりまたは、自分では気づいてないところで出ていたりするのです。そして、それを調整することができるのが多次元キネシオロジーが唯一無二のところです。さて、中には、お母さんがベガでした~と言われた方がいましたが「お母さんがベガ遺伝が強い」のは結構、面倒かもしれません。なぜなら、リラは、全体的には傷ついた女性性なのですがベガ自体の性質は女戦士アマゾネスとは言ったもののほぼ男性性だからです。向上心、論理的、戦いを挑む、自己表現力、正直さ率直、ポジティブ思考、目標達成型、強い意志、責任感誇り高い、弱いものを守る正義感、努力家、情熱的甘えない、行動的、白黒はっきりさせる、前向き父親の性質としてはよい部分もあるのですが母親としては、女性性の欠如につながるためいろんな問題が出てきそうです。私の父は、頑固もので厳しかったのですが「腹を割って話す」とか「正直さ」を何よりも大切にしていた人なのできちんと筋を通して話をすれば理解してくれることが多くよって、私も、このベガ遺伝が強くなったわけです。一方、母の場合は、そもそも母自体に筋道がないし😅大抵のことは、何も説明しなくても受け入れてくれるので何かを論理立てて説明する必要を感じたことは、一度もありませんでした。私の「(説明するべきことも)説明しない」という性質は、母との関係によって培われたものと言えます。(もちろん、それも問題だったのですが)でも、やっぱり、母がベガやリラを持っていなかったことは私にとって、楽でよかったなあと思うのです。そう思えば、自分がこの遺伝を調整し、手放す必要性も感じます。さて、ベガ遺伝を手放すきっかけはリラ、ベガ遺伝が強い多次元のセラピストさんでした。彼女は、レベル5を受けられた方で少し前に私のセッションを申し込まれて許可も降りたのですがガイドから、いくつかの点において彼女が内観と自己ヒーリングをしてからセッションを受けるようにと伝えられたので、軽くリーディングをして彼女にお伝えしていました。すると、彼女は、どんどん自分の深い部分にアクセスし、癒しや調整が進んでいるのが報告メールからわかったので「ああ、これは、当分、私のセッションを受けなくても、彼女自身で解放していけそうだな」と思い、しばらく放置していました。ところがある日、彼女からのメールで「これ以上は、のりこさんに任せなさいとガイドから言われるので、チェックしてみてください」とあったのでえ?と思って、調べてみると確かに、私のガイドからも「すぐにセッションをしなさい」と伝えられます。おお、そうなのか、すごい。と彼女のリーディングをしてみると彼女自身の自己ヒーリングの効果もあって前回のリーディング内容とは違ったものも上がってきています。その中に、強烈なリラ遺伝がありました。私は、2020年頃に、リラ遺伝の6種類がわかってから、まだ一度も他の人のリラを調整したことがありません。私自身が持っている遺伝だから、調整できなかったのですが大抵は、リラ遺伝より問題となる遺伝は多くあるのでそちらの方が優先だからです。でも、とうとう、他の人のリラ遺伝を調整する時がやってきたのかも?それで、彼女のリラ遺伝を調整できるのか聞いてみると私が自分のベガ遺伝を完全に調整終える必要がありすぐに調整して、2日後にセッションをやりなさいというメッセージが伝えられたのでした。リラ遺伝は全体的にそうなのですが他の人のためになる、となれば俄然、やる気とパワーが湧いてくるのです。私も自分だけのため、だったらなかなかベガを調整する気にならず先延ばしにしていたのですが2日後のセッションのためにやらざるを得なくなりました。という経緯で、ベガの調整を行う覚悟を決めて取り掛かりました。調整の許可が降りて、遺伝調整をスタートした直後にいきなり、ほろほろと涙が止まらなくなりました。これまでも宇宙からの祝福を受けて泣いたことはありましたが今回は、そういった感じとも違っていて全身の力が緩んでゆく感覚です。いえ、身体そのものが硬かったわけじゃなくてハートの中心が緩んでゆくというのか。言葉では上手く表せないのですが。その途端「ああ、私はこんなにもハートに力を込めて、がんばっていたのか」と、気づきました。具体的に何をがんばっていたのかはよくわからなかったのですが「よくがんばってきたね」という声が胸に響いてきて、ポロポロと泣きました。いや、これからもやりたいことはがんばるのでしょうが何かが変わってゆくのを感じました。こうして、ベガの調整は無事に終わりその2日後に、彼女のセッションを行いましたが当日セッションがスタートしてみると全く違った遺伝が表に出てきて結局、彼女のリラ遺伝を調整することはなく他の遺伝調整を行いました。え、じゃあ、ベガ遺伝、すぐに調整しなくてもよかったんじゃん、なんか、もしかして、ガイドに騙された?という気がしないでもないですが(騙すという言い方は正しくないもののうまく誘導された、という感じ)それがベストなタイミングだったのでしょう。事前にある程度、予想していたようにベガ遺伝調整を終えてからというものプレッシャーに弱い性質やグラウンディングが弱い性質を持っているマイナーな遺伝が、ちょこちょことデトックスとして出てきたのでそれらを調整して、今は落ち着いた感じです。ということで、とりあえずベガ遺伝についてのご報告はここまで。また、時間見つけて、アップします〜