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カテゴリ:日本料理(割烹)
昨夜ですが、同門先生との新年会に出席して来ました。 香りは火薬、スパイス、東洋の果実などが混ざり合い複雑です。印象的にはミネラル系が主体で、飲むとスパイシーな辛味にハチミツ様の甘味が加わり良い塩梅です。一般的なモンラッシェにみられるネットリとしたフルーティーな香味とは違う、コルトン・シャルルマーニュ寄りの硬質な香味に近い。2003VT故の特徴なのか、或いはマルキ・ド・ラギッシュ畑のクリマによるのだろうか?
昨年に本田氏ワイン会で飲んで感動し、特殊ルートで確保した1本を早々に開けてしまいました。シラーズでカベルネ・ソーヴィニヨン様の洗練された香味を引き出せる唯一の醸造家の作品です。
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最終更新日
2017年03月05日 09時19分56秒
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