10月24日に、そぼの花には2種類あるってこと取り上げました。
その後続々花が開き始め、白い可憐な小さい花の大競演です。
この時ぞとばかり、じっと花を観察してみました。
![長柱花です。中央の白い先が割れた雌しべが分かりますか?](https://image.space.rakuten.co.jp/lg01/19/0000136519/07/img90dee3e3v1qzow.jpeg) | ![先が薄ピンク色した雄しべの中央に短くて太い雌しべがあります。](https://image.space.rakuten.co.jp/lg01/19/0000136519/09/imgf54bf768v1rf3g.jpeg) |
長柱花です | 短柱花です |
長柱花と短柱花の違いがお分かりになられますでしょうか?
ただ単に長短の違いだけでなく、雌しべの形状も少しばかり違っていますね。
長柱花は白く細く伸びた雌しべの先が、割れているようですし、短柱花は周りの雄しべに囲まれたた中に埋もれて、じっと目を凝らさなければ気がつきません。短くて太いです
何度も蕎麦を栽培してきて、今回ようやく長柱花と短柱花の違いを撮ることができましたね。
そして、今まで結実しても実のならないものが圧倒的に多いのも、実はこの2種類の花の受粉のメカニズムによるために違いないと得心するにいたりました。
これが、そばのヘテロスタイリーといわれるものなのですね。
すなわち、短・短または長・長の組み合わせでは、受粉しても結実が中途で終わってしまうのでしょう。長・短の組み合わせで受粉した時のみ、しっかりとした結実まで進むというわけなんですね。
そばはどうしてこんなに非効率な繁殖の手法を選択したのでしょうか?
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