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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:新宿区
株式会社シップ・コーポレーションとちゃぶ屋の店主森住康二と協力して、手をかけた店だ。最近森住さんはFC会社と協力したことが多いそうだ。秋葉原にあるちゃぶ屋の豚骨ラーメン店は森住さんとFC店「らーめん花月」と協力してできた店だそうだ。この「麺屋 黒船」は都内で展開してきた。もちろん「森住康二プロデュース」というスローガンで宣伝している。
森住が元フランス料理のシェフなので、フレンチの技術でラーメンを作るのは考えられることだ。黒船のスープはフレンチの技術で作った臭みなしのトンコツスープだそうだ。スープの上で浮かんだ焦ネギはちゃぶ屋の特徴だ。けっこうコクがあるスープだと思う。ちゃぶ屋のような平打ち太麺だがちゃぶ屋よりさらに太い。なかなかのレベルだと思う。 チャーシューは歯切りかよいが薄すぎるため、人に感じさせるのが難しいような気がする。もやしもちゃぶ屋流のトッピングだ。半熟味卵は美味しい。しかし全体的からみれば、具のほうがちょっとインパクトが足りない感じがしている。 それに、ちゃぶ屋の大欠点と言われる少なすぎはやはりここにも続けられた。大盛ならいいが、普通盛なら少なそうだ。FC店でありながら質が高いのは、人をびっくりさせたことだと思うが、値段が高すぎる。 麺屋 黒船 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.12.21 20:05:47
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