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カテゴリ:光圀の食べ歩き:台湾
小学校の時、通学道では女店主がやっている牛肉麺の屋台があった。結構美味しいそうだった。わしも食べに行ったことがあるが、もう味を覚えていない。そして、その屋台はそのまま消えた。隣のビルで店を構えた噂もあったが、どうも味が異なったので、まったくの偽りらしい。
そして、前日ネットで調べれば、その消えた屋台の女店主はすでに近くに店を構えたという。ちょうど、昨日の打ち合わせは午後4時だということで、遅い時間帯けど参った、「老媽子牛肉麺」だ。 しかし午後1時半なのに、ほぼすべてのテーブルに客が埋まっている。とりあえず、女店主に牛肉麺大を注文した。平打ち麺と細麺が選べるので、平打ち麺を選んだ。 しばらくして提供された牛肉麺大(平打ち麺)だが、麺が厚いものではないけど、肉がいっぱいあるものだ。辛口の醤油スープだが、ラー油ではなく、生姜による辛口らしい。 麺は絡めもいいし、コシもある。と言っても、軽い麺なのに、コシがあるとは思わなかった。厚手の肉は日本人にとって固いほうだけど、台湾ではちょうどいい固さし、味付けもいい。 これぐらいの量なのにやすい値段で提供したとは、すごいことだ。帰る前に、女店主とちょっとお話した。どうやら屋台をしまった時すぐここに移転したそうだ。因みに、本来屋台を構えた場所の近くにあって、屋台の名を使ったお店らは全部偽者のようだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.03.17 23:53:08
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