|
カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:千葉県
二日目の休暇だがいい天気だし、どこかへ散歩してみようか。せっかくだから去年10月にオープンしたテラスモール松戸へゴー。ある意味で、車じゃなきゃ行きづらい場所にあるモールだね。最寄り駅の新松戸にしろ、北小金にしろ、歩行で行けば最低でも25分ぐらいかかる。距離を見れば、自宅からも40分ほどしかかからないようだが…。
実際に自宅から歩行で35分ぐらいかかった。気持ちの良い歩きだが、途中にマスクをしていない自転車暴走族くそジジ、くそババと遭遇してしまった。武漢ウィルスとやら、新型コロナウィルスの感染拡大で自転車暴走族のくそジジとくそババが増えたような気がする。 買物する心の余裕がないが、狙いは一つだけだ。フードコーナーへ少し歩いたら、松戸富田麺桜を見つけた。とみ田グループの最初の支店である東池袋大勝軒ROZEOが移転閉店した形でできたお店だ。特製全部入りもりそば、心の味餃子3個を注文。確認したら並は250gだ。減量中なので並でお願いした。中盛300らしいが、注文担当の中華系の店員さんは300か320かはっきりわからないようじゃ。 10分ほど待ったら受け取りのアラームが鳴ったため、カウンターへ注文したものを受け取った。 とみ田なら濃厚系のつけ麺で知られるが、いくつかの口コミを読んだら、やはりもりそばを頼んだ。東池袋大勝軒の味よりはるか濃厚と言ってもよい。東池袋大勝軒のつけ汁は基本的に清湯だが、とみ田のもりそばのつけ汁ははるか濃度が高い。茹で玉子のほかにもチャーシューとひき肉が入っている。ROZEO時代なら海老ワンタンも入っているが、今はない。 東池袋大勝軒の麺に比べ弾力が高い。直系の滑らかな食感ではなく、少しつぶつぶとしたのだが、絡めがよい。並盛は250gで、今のわしにとってちょうどよい。 今の特製は味玉だけではなく、鹿児島産純粋黒豚「匠の郷」使用の薄切りの肩ロースチャーシューも使用。かなり柔らかいし、歯切れもよい肉。 ここの心の味餃子は焼け目かなりパリパリまで焼いたが、意外と水分がほぼなくなったまで焼いたので、バサバサした食感になった。 スープ割は自分でホットで注ぐ形だが、そのホットは、受取のカウンターに置いてある。そこで注ぐことになるが、麺の受け取りで行った人、順番を守らずに調味料、爪楊枝を取ろうとした人もいた。ある意味でマスクをしたほうがよかろう。 出汁の味がすごく出ているが飲みやすい。東池袋大勝軒のつけ汁なら化調も結構使われているが、ここでは出汁の旨味がしっかり味わえたね。 おいしかったね。直系店ではこのようなハイレベルの味が食えないかと思う。こうなったら未訪の直系店へも食べに行こうか。しかし武漢ウィルスとやら、新型コロナウィルスの感染拡大で、テラスモール松戸も閑散だ。大丈夫かな。とはいえ、電車で平気に来れる場所ではないので、自分もあまり通えないね。ご馳走様。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.09.07 00:20:09
コメント(0) | コメントを書く
[ラーメンの食べ歩き:千葉県] カテゴリの最新記事
|