衝動と成り行き系ドール&カメラブログ『こちら(株)高丘エージェンシー』

こんばんは～。

明後日に迫った浦山ダム。

ここに備え,みほさんは今日お着替えしました。

もちろん1型改です。

ソックスの改良で短期ならば色移りのリスクゼロとなりました。なので今日着替えてもらっても大丈夫なんですねえ～。

そこで今宵はみほさんが如何にして1型改へお着替えしているかをご紹介したいと思います。

まず改めて1型改の服をご紹介しましょう。


※全部は写ってません。
・シャツ
・スカート
・パニエ
・コルセット
・下着セット(以上全てパラボックス製)
・DDソックス(HDP製)
・コルセットのリボン(ダイソー製改造)
・靴(スマートドール純正)
・帽子(アゾン)
・トランク(高丘軍工廠製)

点数そのものは多いんですが着用はそんなに難しくありません。理由は簡単。


ここからスタートなら首や腕などのパーツをデュラハンする必要はないからです。

ただ下着は重要です。見栄えに割りと影響します。しかも高丘みほさんは純正ではなく安価なパラボックス製を使っているのでサイズがちょい合っていません。位置はしっかり調整します。

まず最初に着用するは……


ソックスです。1型改の場合は露出がないようにDDソックスのサイハイを使います。

ニーハイでも露出することはないんですが,ずり落ちにくいのでこうします。先代ソックスはこの前に接色防止を行う必要がありました。なんで脚線美はより精悍なものへ進化しました。

次はシャツです。


シャツは人間と同じくこんな感じで着用。指が支える場合は手パーツは外しますが,だいたい大丈夫です。


シャツが無事着られたらここでリボンと胸,服の垂直確認します。またブラがずっこけている場合は胸のボリュームでわかるのでダメだったら脱がして再調整します。

次は……


パニエです。スタンドから一旦外したほうが無難です。

特にウエストがキツイので注意。パンツがずっこけてしまいます。




パニエはだいたいこれくらいの位置までにします。このラインとスカートの上端が一致するようにするのでシビアにやります。パニエとシャツの2重で色移りを阻止しながら,スカートに立体感をプラスします。

1型改でも洋撫子でもこのパニエの位置は重要です。ただどちらもスカート(洋撫子はジャンドレ)のどこからの色移りの防止を行うかが違うので位置はわずかに異なります。また洋撫子のジャンドレ(それとF6型のワンピ)は首もしくは足パーツのデュラハンが必須です。

Q:ところでデュラハンって……


A:こういうこと(コラァ

本線へ戻ります。


さてこの状態まで来ます。これが最終兵装1型ノーマルであります。採用当時とはシャツをインしていないなどの違いがありますが…。パニエも当時なかったのでよりスカートは今よりさらにぺったんこでした。どちらにしろ,どことなく改よりも軽めで幼気なイメージとなります。


これを一気に大人へ変えるのがコルセットです。


はい,一気に重厚な見た目となります。

ココからはもう簡単。


靴を履かせて……


お髪をといで…。


帽子をかぶれば……。


完成です。

というわけで1型改はそんなに難しくはありません。洋撫子とF6型はジャンドレorワンピースと胸周りが1型改と比べ物にならないほどシビアになります。

1型改は点数こそ多くなりますがパーツが場所場所でしっかり分かれているので結局は用いやすくシンクロ率も一番優れているので優秀なんですねえ～。

というわけで今宵は1型改のお着替えをお送りしました。