建物の南北長さを押さえたい・・。
自分の頭で考える生活設計。
〇顧問会員のMさん(50代)
(相談:ライフプランニング)
売地(古家付き)を買って
マイホーム建築・・を、計画しています。
( その実行支援をしています )
隣の建物がこちらに出ているかも?★
不動産屋さんどうしで立会いしました
新たなプランを作ってみました。
この土地は北側道路沿いから・・
南に向かって傾斜していって、
南側隣地に接する部分では
かなり低くなっています。
(高低差:1メートル数十センチ)
で、マイホーム建築にあたって
土盛りはするけど、
コンクリートの擁壁(ようへき)等の
土留め工事はお金がかかるのでやらずに、
土盛りの南面は・・
「法面(のりめん:斜面のこと)仕上げ」に
する予定です。
建物が南北に長くなるほど、
土盛りの面積(&量)が増え、
南側隣地との距離が近くなります。
近いほど、法面は急傾斜になります。
遠いほど、法面はゆるい傾斜になります。
急角度の法面だと、雨が降るたびに
土が流出する心配があります。
なので、できるだけゆるい傾斜にしたい。
そのために、建物は南北に長くしたくない
・・ということです。
で、前回のプランよりは南北に短い
ものを考えてみました。
Mさん、どうでしょうか?
5メートルちょっと・・と、間口の狭い土地・・です。
北側道路から、南に向かって見ています。
一番奥が1メートル数十センチ 低くなっています。
航空写真で見ても・・ 本当に南北に細長い土地です。
(たて長の白いワクの土地)
両隣りには、びっしりと建物が建っています。
1と3が2階建てアパート、
4が3階建てアパート、
2だけが平屋で倉庫のようなものです。
《 M家マイホーム取得への道 》
0 ヒアリング
1 家計の現状診断 問題点把握
2 ライフプランニング(生活設計)
3 資金・ローンの目安を立てる
4 土地探し 売買契約 12/24 決済 6/26?
5 展示場ほか見学
6 住宅プラン作成 図面作製
7 複数の住宅会社でプレゼンコンペ
8 業者決定・請負契約
9 事前手続き
10 着工・地鎮祭
11 完成引き渡し 入居
12 住宅ローン返済開始
《 M家の概要 : 現状診断時点 》
家族 : 3人家族。
50代会社員の夫。
40代専業主婦の妻。
小学生。
希望 : 一戸建てマイホーム取得
収入 : 1,299万円 (手取り:970万円)
住まい : マンション (自己所有)
貯蓄 : 4,003万円 (素晴らしい)
生命保険加入状況
夫:終身保険 第一生命
死亡保障500万円
終身年金 全労済
死亡保障720万円
子:学資保険 ソニー
死亡保障必要額 検証結果
(単位:万円)
現時点 10年後
夫: 236 -3,098
妻: -2,518 -2,140
「必要額」から「手当可能額」を
引いた結果なので、
マイナスは不要・・ということ。
236万円は長い期間で見れば、
無いに等しい。
・・ということで、
夫婦とも現在も将来も
生命保険は必要ありません。
死亡保障必要額 検証結果グラフ
って、部屋を1つ、
1階から2階に移しただけだべ。
・・っと。
〇 商品販売をしない。
〇 しがらみを持たない。
誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて16年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。
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