|
カテゴリ:TV・ドラマ・サスペンス・映画・芸能
今日は21時から土曜ワイド劇場(土ワイ)の「京都殺人案内 28」を見ていました。普段ドラマを見ない私が見るドラマといえば、こういうサスペンスものとか刑事ものなんです。
この「京都殺人案内」はその名のとおり、京都を舞台にした事件を藤田まことさん演じる音川刑事が事件を解決して行くというものです。もっとも、最近は京都で事件は起こるのですが、その事件を解く鍵は京都以外、しかも京都から遠くはなれた場所であることが多く、今回も沖縄でした。こんなときに、遠藤太津朗さん演じる秋山捜査一課長の苦言、 「あんさん、たまには京都の事件は京都で片付けなはれ。どんだけ出張したら気ぃ済むんや。」(wikipediaから引用) というのが聞かれるのもこのドラマの名物です。そして、決まって渋々ながら出張命令書(承認書?)に押印するのですが、その際に「あれ(お土産)、わかっとるやろなー」って聞くところも面白いのです。 重苦しいドラマの展開の中、しかもギターの物悲しいバックミュージックをふんだんに使うこのドラマ(ギター伴奏はクロード・チアリさんとその娘、クリスチャン・チアリさん)の中で、藤田まことさんと遠藤太津朗さんのかけあいは毎回笑わせてもらっています。 ところでこのドラマ、当たり前ですが京都府警の刑事さんが捜査をするわけです。その刑事役の役者さん、あまり名前を知らない役者さんもおられる(失礼!)のですが、みなさん京都弁というか関西弁が上手なんです。たまに怪しい方もおられますが大概はあってます。むしろ、わざと「関西弁がきっちり話せる人限定!」にしているのかも。 関西弁はイントネーションがちょっと違うし、純・京都弁なんかは同じ関西人の私が聞いてもやっぱり違うなーって思いますから。 ちなみに、藤田まことさんは東京出身ですが親の影響で関西弁だそうで、遠藤太津朗さんに至っては京都市下京区出身と生粋の京都人だそうです。 もう28作目になって、藤田さんも遠藤さんも高齢になってきていますが、次の作品も楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[TV・ドラマ・サスペンス・映画・芸能] カテゴリの最新記事
|