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テーマ:バスの話し(82)
カテゴリ:バス・タクシー・トラック
今日は京都府福知山市へ出張でしたが、22日は滋賀県野洲市へ出張と今週は結構動きました。
さて、その滋賀県野洲市へ行った際に、停まっていたバスを見て写真に収めました。 近江鉄道バスですが、車体をよく見ていただくとバスの出入り口が三箇所あることがお分かりいただけるかと思います。前側の折戸、中扉と後扉は引き戸になっているものですが、このような3箇所の出入り口のあるバスは、関西では珍しいものです。奈良交通では例がありますが、そのほかではかなり少ないのです。その理由はよくわかりませんが、関西では今でこそ「中のり前おり」のスタイルですが、元々は「後ろのり前おり」が多かったせいで、関東のような「前のり中おり」であれば早く乗客を降ろすために「前のり中&後ろおり」というのもありうるのですけどね。 ただ、昨今のバリアフリーという点から、低床車両の車両が増えたことと、その構造上から「前中扉」の仕様しか作られないことから、このような三扉車はいずれは姿を消すことになりそうです。 この近江鉄道バスの車両は、おそらく東京の西武鉄道からの移籍車だと思われます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年07月25日 23時14分46秒
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