|
テーマ:草野球!(464)
カテゴリ:子どもたちのこと
今日は、未明からの雨も上がって霧の朝でしたが、そのうちに霧も晴れていい天気となりました。今日は、私の息子の高校の卒業式。アベシンゾーの勘違いリーダーシップ(あと、唐突とか思いつきとかも点きますが)のせいでかなりかなりさみしい式典となりました。
式典には2年生も参加する予定だったそうですけど、参加することができず、式典が終わってからは恒例の2年生が花道を作ってそこを卒業生が歩いていくという光景は見られずじまいでした。そんなさみしい式典でしたが、卒業生退場の時には、各クラスが趣向を凝らして担任の先生への感謝をパフォーマンスで表していたのは面白かったです。 この写真をご覧いただくとわかるように、隣の人と接近しないように椅子を離して配置し、前の方に卒業生が座っています。本来なら2年生も一緒だと思うので、もう少し保護者席は後ろの方で結構詰め詰めではないでしょうか。 そういえば、卒業生の答辞の中で夏休みには学校にやってきて勉強や面接の練習、小論文の添削などをしていたそうで、これは学校は違いますが私が高校3年生だった35年前もそうだったなぁって思い出しました。家で勉強していても気が散るし、わからないところを今だったらネットで調べることができるだろうけど、当時はそんなものはない。だったら、学校へ行って誰かに聞けばいいとうことで、片道7kmの道のりを自転車で通っていました。そして、特に苦手だった理数系の勉強を教えてもらっていて、逆に得意な地理・歴史系をクイズ形式にして出題したりしていました。そうやって、みんなで助け合っていましたが、それは今でも学校が違っても同じなんですね。 卒業生退場の時には涙ぐむ生徒もいましたが、就職する人と進学する人に分かれるわけで、就職する人はいきなり4月から社会人、進学する人も私の息子のように親元を離れて遠くの土地で一人暮らしという人もいるわけで、仲のよかった友達と離れ離れになり、新しい生活が始まることから期待もあるが不安が大きいかも知れない、楽しかった学生時代はもうもどらないと思うと、複雑な気持ちがでているのかなって思いました。私も高校卒業して就職した方なので気持ちは分かります。就職すれば、同級生と会うことなんてほとんどないですからね、同窓会とか行けば別ですけど。 ちなみに、私の卒業式の思い出話は、2006年3月7日のこのブログで紹介していますので、そちらもご覧下さい。 さて、式典が終わってから、妻は息子が在籍していたバスケの親御さんとお食事会他の予定があったので、私は列車で帰りました。学校の最寄り駅は、近鉄大阪線の松塚駅だったのでそこまで歩きました。ちなみに、この駅を利用するのは初めてです。 築堤に作られたような駅で、この駅周辺は狭い道が多いのです。車では何度か通ったことはあるのですが、私のデリカSWではなかなかしんどいです。 ホームに上がると、大阪上本町行急行が通過していきましたが、このあたりは直線が多い区間なので毛通過列車は結構飛ばします。この駅は、普通と準急、区間準急が止まる駅なので、この写真を撮ったあとも結構待ちました・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年03月01日 22時46分28秒
コメント(0) | コメントを書く
[子どもたちのこと] カテゴリの最新記事
|