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テーマ:鉄道(22153)
カテゴリ:駅
ふらっと立ち寄った駅を紹介するこのシリーズ、第32回目は旧幌内線の唐松駅です。このシリーズ初めての廃駅です。
旧幌内線は国鉄分割民営化直後の1987年7月に廃止されています。この駅周辺にはかつて北海道炭礦汽船(北炭)の新幌内炭鉱があったそうで、当時はにぎわっていたんでしょうね。 その駅舎は、北海道らしいトラン屋根の駅舎です。 駅舎の内部は、かなり広くて立派な建物です。出札口の窓口もしっかりしていて、また鉄道荷物の取り扱いもされていたんでしょうね、そのような窓口もしっかりと残っています。 ホーム側から見るとこんな感じ。ラッチのところに駅員さんがいて切符の回収や切符に鋏を入れていましたね。 線路はもうありませんが、ホームはかなり長いものとなっていました。これを見るだけでも、長大編成の列車が運行されていたのが想像できますね。 旧幌内線は、岩見沢から幾春別までを結んでいた路線で、この唐松駅は終点の幾春別に近いところに位置していました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年08月11日 22時48分06秒
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