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カテゴリ:ニュース
2025年大阪・関西万博で自前のパビリオンを建設する予定だったアルゼンチンが撤退することが20日、分かった。外務省が同日までに、ホームページに掲載する参加国リストから同国を削除した。
関係者によると、インフレによる国内の財政悪化を理由に辞退するとの連絡があった。自前のパビリオンを予定していた参加国の撤退はメキシコ、ロシアに続き3カ国目。【時事通信ネット版から引用】 昨日のニュースだったか、「万博開幕後に工事を受け入れることは不可能」という方針が打ち出されたそうですね。まぁそりゃそうでしょう、大勢の人がやってくるとしたら、そんなところで工事を行うなんてありえないし、橋下が「海外の過去の万博でも開幕後も工事していた」なんて本当かウソかわからないことをコメントしていたけど、そんなのせっかくお金を払ってきてくれる人に失礼だということがわからんのかね。本人が万博を引っ張ってきたと認識しているから、どうしても認識が甘くなるんだろうけどさ。 さて、方針を打ち出したということは、既定の日にちまでに完成させることができないならあきらめてくれ、っていうことを暗に行っているということなんだろうね。それを受けてか、アルゼンチンが万博から撤退することとなったとのこと。アルゼンチンのパビリオンはタイプAだったとのことなので、また一つ独自のパビリオンが減ったことになりますね。タイプAのパビリオンは52が予定されているようですが、12が施工業者も決まっていないとのことなので、今後はこの12も開幕に間に合わないということで、最悪は撤退するかもしれないし、規模を大幅に縮小するかもしれませんね。 参加国が減って、見どころも今ひとつわからない今回の万博。そういえば、大阪府内の小中学校の生徒を無料招待する、というニュースがありましたが、それに続くニュースがありましたね。 そうしたなか、吉村知事は、府内に住む4歳または5歳の幼児(約13万人)を無料で招待する計画を19日、明らかにした。 「特設のウェブサイトを7月1日に開設して、開幕半年前の9月13日から、保護者などからの申請を受けつけるそうです。府内在住で府外の小学校・中学校・高校に通う生徒(約1万人)や、在学していない15~17歳(約4000人)についても、無料招待することにしています」(週刊誌記者) 吉村知事は「机の上のお勉強では、なかなか体験できないこと。次世代の子どもたちに、未来社会の実験場を見てもらいたい」と意義を語ったが、同伴する保護者は有料(会期中1日券18歳以上7500円など)ということもあり、評判はあまりよくないようだ。【smartFLASHから引用】 なぜ4歳または5歳なのか。一説には吉村の子どもがその年齢だからなんて言われていますが、それはさておき、元々小中学生や4,5歳児を無料招待する計画があったんですかねぇ。「無料招待」って簡単にいうけど、これにかかる入場料はだれが負担するかというと税金からの支出なんでしょ。もっとも維新が全額負担するならいいんですけど、さすがにそれは仕組み上できないだろうし。 それから、学校単位とかではなくてもういっそのこと一律18歳未満は無料、ってした方がいいんじゃないか? それも大阪府内ではなくて全国の小中学生を無料招待してあげてくれた方がいいんじゃないの? チケットなしでさ。学生証とか学校の帽子やバッチが目印になるようにすればいいじゃん。 まぁ、それができない理由としては、「チケットを印刷する業者に儲け分が行かないから」だろうね。それとチケットとして配布しないとそれを会場まで持ってきてもらわないと、「入場者数にカウントできない」からなんだろうね。 そういえば、空飛ぶクルマは飛ばなくなったんよね・・・。 まさに踏んだり蹴ったりの「大阪・関西万博」のようである。2025年4月から大阪市で開催予定の「2025年国際博覧会(大阪・関西万博)」の大きな目玉の一つとされる「空飛ぶクルマ」を開発するベンチャー企業の「スカイドライブ」が、その万博では乗客を乗せた「商用運航」を見送ると発表。機体の開発計画などを精査した結果、客を乗せない「デモフライト」にとどめる方針を決めたという。【responseから引用】 今回の万博の目玉の一つなのがこの「空飛ぶクルマ」だったはず。でも、実際には私が子どものころにアニメなんかで見た車が普通に空を飛ぶもの、っていうものだったらすごいことなんだけど、見た目はヘリコプターもしくは大きなドローン。「空も飛べて、陸も走れる」が空飛ぶクルマっていうイメージなんだけどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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