カテゴリ:夏の歳時記
陰暦四月、陽暦五月の気候の清静温和なころを清和という。時々通る野川沿いのビオトープの原っぱ側にイボタと標識のかかった樹がある。葉の間から白い蕾が出て今花を咲かせている。ビオトープの傍に木のベンチがあり、介護師の女性と老人(男性)が休憩していた。二人は静かにビオトープの流れを見つめている。静寂な刻がゆるやかに流れてゆく。 ビオトープの水蝋咲きたる清和かな クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・夏・時候、清和(せいわ)、水蝋(いぼた)の花、ビオトープ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|