カテゴリ:アジア
大陸では,一足で隣国,川の向こうは隣国などということは,ごくふつうだ。島国日本に生まれ育った人には,かなりの違和感を覚えるだろう。台湾やフィリピンなどの人々も,そうなのだろうか?同じ島国でも,環境や歴史が違うので感覚が違うような気がする。
国境を陸地や川で越えるバックパッカーは多いと思うので,そのような方々から見ると,めずらしくないだろうが,私は空路で国境越えをする方が多い。だから,目の前に異国があれば,「目の前は,外国や!!」…と,まだまだ意識が高揚するのだ。 今日は,他人に比べれば少ないが,私が国境付近で撮った画像だ。既出の画像がほとんどだ。 一昨日にUPしたバングラデシュ南部のテクナフ手前のナフ川。向こうはミャンマー。雨季で雨が降り続き,ほとんど見えなかったが,乾季にはよく見えるという。ミャンマーとの交易は,かなりある。密輸品の?アルコール類も渡ってくる。 見えていると言っても,ミャンマーとの距離はやや遠い。 そのミャンマーとタイが,小さな川1つで隔てている。右がタイ北部のメーサイ(メーサーイ)で,左がミャンマーのタチレク(タチレイ,タキレイ)。乾季は,歩いて渡れる。(外国人は,厳禁。) イミグレを通して橋を渡り,ワンデイリターン(日帰り)が可能な有名な地点だ。橋を渡るだけで,時差が30分生じるのだ。(タイは日本-2時間,ミャンマーは日本-2時間半なのだ。) 国境越えは,'06年7/25の日記と'06年11/20の日記でUP。 同じく,ミャンマーとタイ。こちら側がタイ北部のメーソット,向こう側がミャンマーのミャワディ。ここも,ワンデイリターンができる。 国境越えは,'07年5/1の日記('06年7/26の日記のR版)と'06年10/22の日記でUP。 タイとラオス国境だ。ここは,タイ東北部のムクダーハーン。メコン川の向こうは,ラオス南部のサワンナケート(サバナケット。現地人の発音では,サワナケーッ。)だ。 国境越えは,'07年8/31の日記でUP。 反対側の,ラオスのサワンナケートから。第2メコン友好橋をバスで渡った。(私は使ったことがないが,以前は船で渡っていた。今は,地元人のみ。) 国境越えは,'07年9/1の日記でUP。 サワンナケートよりバスでヴィエンチャン方向へ約3時間のターケークだ。メコン川の向こうは,タイ東北部のナコーンパノムだ。 船着き場周辺の様子は,'07年9/16の日記などでUP。 ラオスのターケークからバスでヴィエンチャン方向へ約5時間の小さな町パークサンだ。町なかからメコン川は見えにくい。ここは,タイへ渡るメコン川の船着き場だ。向こうは,タイ東北部の小さな町ブンカンだ。 国境越えは,'07年8/23の日記でUP。 反対側タイのブンカンから,メコン川対岸のパークサン周辺だ。このルートで渡る人は,かなり少ないと思う。ここからバスで2時間半のノンカーイ~ヴィエンチャン郊外(ラオス)で国境越えをする人が大多数だろう。 国境越えは,'07年8/25の日記でUP。 そのタイのノンカーイから,メコン川対岸のラオスのヴィエンチャン郊外の町を。 詳細は,7/27の日記から3回連続でUP。 国境をあちこち移っているので,みなさんついて来られているかな?ここは,ラオスのヴィエンチャン。メコン川向こうは,タイの町である。 川沿いの様子は,'07年12/9の日記でUP。 タイ北部のチェンセーン郊外にある,ゴールデントライアングル。黄金の三角地帯(麻薬の密造)と言われたところだ。右がラオスで左がミャンマー。タイ・ラオス・ミャンマーの3国が接するところだ。 '94年8月の初東南アジアの時だった。'07年4/25の日記でUP。 カンボジア北西部の町シソポン。町の西側にある丘プノン・スバイより。40km向こうは国境の町ポイペト,さらに大地の向こうはタイ。大地で国々がつながっているのが実感できる。 詳細は,'07年7/15の日記('06年8/31の日記のR版)でUP。 ところ変わって,東ティモール。首都ディリから西へ行くと,ティモール島の西半分はインドネシア領だ。向こうのゲートを超えるとインドネシアなのだ。東ティモールは,このときは独立後の混乱で,ディリは比較的マシだったものの,他の町では民兵が暴動を起こしたりして,混乱していた。治安が不安定の中,この町へ行った。 国境付近の様子は,'06年11/19の日記でUP。 また,ところ変わって韓国の統一展望台より,向こうは北朝鮮。あいにく天気が悪くて見えにくかった。対韓国向けの宣伝村だろうが,はっきりと見たかった。 詳細は,7/1の日記でUP。 マレーシアは,マレー半島とボルネオ島(カリマンタン)の3/4から成る。ボルネオ島の1/4はブルネイであるが,ここコタ・キナバルの町には近くのフィリピンの島から小舟で海を渡って人々がやって来る。陸続きでなくても,ふつうにやって来るようだ。 旧称フィリピノマーケットだ。現在は,ハンディクラフト・マーケットと呼ばれているらしい。 コタ・キナバルについては,'07年5/30の日記でUP。 日本人にはピンと来ない,“目の前は隣国”。みなさんは,どうだろう?? 1位などは狙ってません。でも,上位に近いと目につきやすいので,少しでも多くの人々に訪問していただけると思っています! ↓ はげみになります クリックをお願いします!! よろしくです!! ↓2つのブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします! 人気blogランキングへ 海外旅行とアジア旅行にエントリーしています。 ※ 画面が完全に出るまでに戻ると,カウントされないことがあります。 クリックで,本サイトへ! 本サイト お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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