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2010.05.15
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カテゴリ:海外ドラマ
 今朝早く、だんなさんが播磨国へ旅立った。およそ半年ぶりの出張だ。どうやら景気はじわりじわりと回復しているらしい、どこか遠いところで。
 やれやれ、鬼の居ぬ間に洗濯…って今日は国際家族デー(International Days of Families)なのだそうだ。日々家族のために頑張ってくれているだんなさん、感謝しておりまする。 
 近頃のドラマ事情は知らないが、昔は家族ドラマというかホームドラマが多かった。特に70年代は「時間ですよ」や「ありがとう」、「ムー」や「寺内貫太郎一家」等々が放送され、大人気だったらしい(すんません、幼少につき記憶なし)。

 個人的にはホームドラマというと、80年代に放送されていた「アーノルド坊やは人気者(DIFF'RENT STROKES)」や「ファミリー・タイズ(FAMILY TIES)」といった、海外のホームコメディが思い出深い。

 “冗談は顔だけにしろよ”ぷー が決め台詞の黒人少年・アーノルドと兄・ウィリスの兄弟が白人の資産家・ドラモンド家の養子となったことから起こる日常の様々な問題を描いたコメディドラマ「アーノルド坊やは人気者」は、70年代末~80年代半ばまで全米で放送されて大人気だった。
 おらが村では平日の17時台に放送されていたような記憶があるが、特に格好いい男性が出演していたわけでもないのに(それしか頭にないもんで)、大好きでいつも見ていた。
 「アーノルド坊や…」といえば子役達のその後、とりわけドラモンド家の娘・キンバリー役だったダナ・プラトー(Dana Plato)の悲しすぎる最期はあまりに有名 涙ぽろり

 一方の「ファミリー・タイズ」も、TV局に勤める父・スティーヴンと建築家の母・エリス、そして初めて発した言葉が“Mammy”ではなく“Money”さいふ だったという金の亡者・アレックスと二人の妹達(のちに次男も誕生)が織り成す家族の絆や、彼等の身に起こる様々な出来事をユーモアと皮肉を交えて描いたホームドラマの決定版で、82年~89年まで全米で放送されて大ヒットした。
 主人公のアレックスを演じているのはマイケル・J・フォックス(Michael J. Fox)。マイケルはこのアレックス役でエミー賞&ゴールデングローブ賞のコメディ部門主演男優賞を3年連続受賞。また、ドラマ自体もゴールデングローブ賞テレビシリーズ部門の作品賞(ミュージカル・コメディ部門)を85年から3年連続受賞するなど、評価の高い番組だった。
 おらが村でこのドラマが放送されたのも、たしか平日の夕方だったような…いや、午前中だったかな?(記憶あやふや)。よく覚えてないけど、これまた大好きでいつも見ていた。
 お目当ては勿論、マイケル♪ でも、優しげなスティーヴンとしっかり者エリスの夫婦の関係も素敵で、ちょっぴり憧れた。

 さて、今日は国際家族デー。改めて家族について考えてみたい。
 家ではほとんど口を開かず、家事も子育ても眩暈がしそうなほど非協力的であるだんなさん。誰に似たのか、ああ言えばこう言う、屁理屈オタク野郎の長男。高校生になり本人は不良から卒業したつもりらしいが、体に染込んだヤンキーオーラが全身から立ち込めてバレバレの次男。そしてぐーたら三昧の母である私。
 家族てんでバラバラながら何となく居心地がいいのは、男三人衆の心根が優しいのもあるが、それぞれが一切干渉せず(単に無関心!?) ラクだから。
 ホームドラマは見ている分には微笑ましいが、もし実際にあんな家族だったら疲れるわな(^^ゞ
 





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Last updated  2010.05.15 09:11:40
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