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カテゴリ:行楽
先月の31日に、沼田市にある曹洞宗の寺院である迦葉山弥勒寺に紅葉見物を兼ねたドライブに出かけた。 本当はもう少し海抜の高い三国峠や草津方面に出かける予定だったが、出発時間が遅れてしまったので 迦葉山にした。 迦葉山に向かう途中の山道からは黄色になった木々の葉っぱが見られた。 大駐車場に車を止めて寺の上にある山を見ると奇妙な岩があった。 山の紅葉はあまり進んでいなかった。岩の部分を望遠にして撮影した。 風化したり侵食した岩に見える。 弥勒寺の案内板を見ながら見学してきた。 この迦葉山弥勒寺は天狗の寺として知られ、高尾山薬王院、鞍馬寺と共に「日本三大天狗」の一つに数 えられているそうだ。 階段を登りきったところの右側に大天狗、左側に小天狗の像があった。 その先に天狗が飾られている拝殿があった。 ドラをたたいてから拝殿に入ると、とてつもない大きさの天狗の面が4個ぐらい有り、天狗がはく大きな 下駄もあった。 拝殿の左側に座禅堂が有り、そこに「諸願成就大天狗」が安置されていて沼田まつりの際に御輿として町を 練り歩きます。この神輿は女性しか担ぐことができません。 寺の境内を散策することにし、迦葉堂と開山堂を見にむかった。 赤い太鼓橋を渡り、急な階段を一直線にのぼりあげたところに迦葉堂がある。 この迦葉堂が迦葉山の山号の元になったとか。ここからやや右に下ったところに開山堂がある 歴代の住職や檀家の位牌が収められているという。 説明文には、天台宗の住職と曹洞宗の住職の名があるが、最初は天台宗の寺院として創建され、1456年に 曹洞宗に改宗したためと思われる。 帰りには沼田市のとなりの川場村の田園プラザによった。 ここ川場村のお米の品種はコシヒカリであるが「雪ほたか」というブランド米として有名である。 売店で、ブルーベリージャムやパン、ソーセージなどを買って帰路に付いた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.11.02 23:40:23
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