ネオパーサ 駿河沼津
東京-京都の往復に、初めて新東名高速道路を通行した。その際に休憩処として、NEOPASA 駿河湾沼津サービスエリアを使用した。バス運転者のお勧めだ。このS.Aの特徴は、駿河湾を一望でき、海岸リゾートの雰囲気がある。リフレッシュ施設も充実している。特に、トイレが他のS.Aよりも奇麗なことだ。 駿河湾沼津S.Aは、2012年御殿場と三ケ日JCTの開通に伴い開業した。駿河湾や焼津の夜景は見えるが、富士山は見えない。手前に標高1504mの愛鷹山が座っているため。但し、S.A前後の道路からは雄大な富士を観ることができる。歌川広重の浮世絵にも愛鷹山と富士山が描かれている。 京都でモミジ狩りをして、早や1.5ヶ月が過ぎた。当時のコロナ感染者は、1名から2名程度。それが1月21日現在、感染者数が約1500名に跳ね上がった。京阪地区では、たまらず「まん延防止重点措置」を適用する。今思えば、京は嵐の前の静さだった。このシリーズは、これで終わり・・。[RC海号による旅行記-25、完]写真-1 ネオパーサ駿河湾沼津SA(下り線)。写真-2 愛鷹山と駿河湾を望む。写真-3 名港「トリトン」を渡って刈谷PAへ。写真-4 ネオパーサ駿河湾沼津SA(上り線)。写真-5 駿河湾と沼津市街の夜景。写真-6 車窓からの富士と広重の浮世絵「原」、愛鷹山と富士山を描いている。