カテゴリ:おたべやす 京都 和菓子編
愛らしくて、素敵な椿の上生。 赤いぼかしの加減も素敵。このぼかしが、ほのぼのとした雰囲気を醸し出している。 ほのぼの、ほっこり。 赤い斑(ふ)の部分は、実はちょっと手が込んでいる。 白いういろうの下に紅のういろうを入れて馴染ませてある。 種は、白漉餡。ういろうで象った姿そのままの淡い風味。 ういろうはねっとしていて、耳たぶほどの柔らかさ。とても米の風味がくっきりしている。 シベのみじん粉が芳ばしい。 食べるのが勿体ない・・・。 でも、早く食べないと、おいしくなくなる・・・。 *** 牡丹につづいて、今日は椿づくし(侘助なども)。 寒椿 焼皮 鶴屋吉信 わびすけ 求肥 老松 冬椿 ふゆつばき 薯蕷 俵屋吉富 冬椿 ふゆつばき こなし 俵屋吉富 姫椿 ひめつばき ういろう 鶴屋吉信 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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