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テーマ:ミニマリスト(670)
カテゴリ:捨て部
楽天ブログのみなさまにおかれましては、「これを買いました!」とか「ぽちレポ!」とか「○○が届きました!」とか、活気あふれるお買い物の話題で 連日もちきりですというのに、
わたしといえば、くる日も来る日も「これ要らない」とか「あれ捨てたい」とか「ついに○○を捨てました!」とか・・・なんか、なんかもう、ホントすみません。 日傘を、もう、捨ててしまおう。と、 ゆうべ 決心しました。 いま捨てないと、わたしは「また」来年の夏まで、ずるずる、ずるずる と 持ち越してしまう。 「また」と申しましたのは、昨年これをどうしても捨てきれず、この夏まで持ち越してしまった、という苦い前科が、既にわたしにあるから、です。 太いしましまがか印象的な日傘。「トラディショナルウェザーウェア」の日傘。 ドレステリアで購入し、4~5年間ほど所有していました。 まだ全く 飽きていないし、気に入っています。とても好きなしましまなのです。 だがしかし! 日傘を全く使わなかったのです。 去年の夏も、そして 今年の夏も。 思えば、わたしが日傘を必要とする時というのは、たいていが、息子に関するの何らかの「炎天下の屋外の行事・用事」でした。 戦隊ショー、ウルトラマンショー、運動会、旗の交通当番、除草活動、PTAの見回り活動、競技会や大会や練習会の付き添い、AKB48の握手会に並ぶ列、次世代ワールドホビーフェアの入場に並ぶ列 などなど・・・ 息子が大きくなり、戦隊&ウルトラマンショーを卒業し、旗当番がなくなり、見回らなくなり、親子行事もなくなり、遂に運動会に呼ばれなくなり、様々な大会や他県への遠征へも自分で出かけるようになり・・・(書いてて若干寂しい) 要するに、 PTA や、わたしの 母親としての出番や引率の必要がなくなったころあたりから、 日傘の出番も、徐々に無くなってしまいました。(あ、ダウンコートが不要になった理由と酷似!) しかし「日傘」でなのす。 紫外線を人一倍嫌うこのわたしが 日傘を、まさか日傘を要らないわけがない!と 強く思う訳です。 去年の夏も、結局それで捨てられなかった。 この夏あまり使わなかったのは、きっとたまたまだ。来年の夏は、またすごく使うかも、と。 ところが、今年の夏も やはり全く使わなかった。 この夏は義父の初盆で、灼熱のお墓へ参る法事がありましたが、その時は、当然 喪用の黒い折りたたみ晴雨兼用傘をつかいましたから、このしましまが出る幕はありませんでした。 パンの買い出しや友達とのお出かけに無理やり持って行ってみたりもしましたが、車を降りて、駐車場から目的地までの ほんのわずかな距離。あの距離に日傘さすほうが おかしい。 その他の外出は主に自転車なので、「日傘」ではなく「帽子とアームカバー」がわたしの装備。 やっぱり、使わないんだ。 本当に、もう、この日傘 要らないんだ、と・・・ふた夏を費やし、ゆうべ、ようやく理解。 気に入り過ぎていると、ダメですね。 えこひいきして、見て見ぬふりして、なんとかして捨てずに持っていようとしてしまう。 使わないモノは、要らないモノ。 どんなに気に入っていようと、それは要らないモノ。 わたしらしくもない「特別扱いのえこひいき」は・・・この夏限りで、もう おしまいにしよう。 さよなら、わたしの しましま日傘。 長い間 ありがとう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.09.11 10:09:33
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