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テーマ:オシャレ大好き(190647)
カテゴリ:ミニマル ワードローブ
「そんな少ない服で、よくやってゆけるね。」とは
もう数え切れないほども投げかけられてきた言葉です。 「ほえ〜」という「感嘆系」と。 「信じられないわ www」という「せせら笑い系」と。 「いいなー。でも私は嫌かな。」という「肯定しながら否定系」と。(笑) ![]() 明日からずっと雨なんだって(;_;) 気持ちよく乾く日に、気持ちよく、何もかも洗ってしまおう! *************************************** 年間通して、こんな少ない服で わたしがやってゆけるのは。 わたしの服は、「1種類」しかないからだ。 1種類と? 11着あるんだから11種類あるでしょう? と思われた方がいらっしゃるとすれば・・・ それは、どうやら「種類」に対する概念が異なるようです。 ![]() 服は、100着あろうとも、300着あろうとも、 結局は「2種類」です。 「着る服」と「着ない服」の、2種類。 ただ、それだけ。 *************************************** このお話は、もうなんどもさせていただいていますね。 わたしの服は「着る服だけ」。 その1種類だけ。 だから簡単。 だから少なくても快適。 ![]() 洗いっぱなしの洗いざらしは、まるでパリッと乾いた「浴衣」のような気持ちよさです。 *************************************** 「すごくよく着る服」 「週末だけ着る服」 「部屋の中でだけ着る服」 「友達と会う時に着る服」 「大切な人と会う時に着る服」 「通勤服」 「急なお呼ばれ服」 「いざという時のお出かけ服」 「春だけ羽織る服」 「真夏だけに着る服」 「秋用の、秋色コートや秋色服」 「まあまあ良く着る服」 「ほとんど着ていない服」 「1年くらい着ていない服」 「もう何年も着ていない服」 「サイズが全く合っていない服」 「もうデザイン的に無理だと感じる服」 「けれどもいつかは着るかもしれない服」 服・・・ 服・・・ 服・・・ そう言いながら、 もう二度と着ないことをわかっている・・・服。 15種類とか17種類とか、 もっとたくさんの種類の服を、昔は操っていた。 もとい。 操り切れなかった。 そう。 わたしは「破綻」したのです。 ![]() 食材も「2種類」なのかもしれません。必ず食べるものと、食べないもの。 *************************************** 操れないのは「多すぎるから」なのに、 「まだ足らないからだ」と大きく勘違いをし、 どんどん、どんどん、「18種類目」の・・・ そして「19種類目」の、「20種類目」の服を買った。 「結局着ない服」を買ってしまった。 食べ切れないのも同じ。買う量が多すぎるからだ。 食べるか食べないかわからないものを多めに買うからだ。 必ず食べるもの「だけ」を 買えば、 買い出しの日の朝には、 冷蔵庫は「空っぽ」になるはずです。 備蓄用のものも、きちんと回転してゆく。 あなたさまの買い出し前の冷蔵庫には・・・ 何が残りがちですか? ![]() 今週はパンが少し残ってしまいました。 焼き芋ばっかり食べてたせいだっ(笑) 「パンを買う量を減らしてもいいのかもしれない」と、残ったことで、「気づき」ます。 **************************************** 持っている服は、すべて「着る服」。 「服が1種類」って、わたしの中では、こういうこと。 着ない服を持ってしまうと、 服の数というのは、ねずみ算式にどんどん増えます。 どんどん大変になり、ますます複雑になり、 やがてひっちゃかめっちゃかになってゆきます。 持っているだけで、ぜんぜん着られない服。 「タンスの匂いの染み付いた服」ばかりになってゆく。 ![]() たくさんの服を持っている方が よっぽど大変なことだと、わたしは思うの。 めったに着ない服のお手入れなんて、 めんどくさすぎるし、嫌すぎる。 たくさんの服を満遍なく愛することなど、わたしにはできなかった。 あした着る服を、あした気持ちよく着るために、今日洗う。 いつも洗いたてを着る。 その繰り返し。 とても気持ちの良い、とても幸せな、繰り返し。 *************************************** 服も、食べ物も、同じなのかもしれませんね。 クローゼットがすっきりしている人は、 冷蔵庫も、きっとすっきりしている。 そうでない人は、そのどちらもが、きっと・・・・ (;_;) 着ないものを、買わない。 食べないものを、買わない。 あったら着るかも、を、買わない。 あったら食べるかも、を、買わない。 着るもの「だけ」を買う。 食べるもの「だけ」を買う。 買いすぎない。 食べ過ぎない。 ああ、同じだ。 怖いくらいに。 *************************************** 使わないものをどんどん手放して、 使うものだけで暮らしていると、 少ないもので暮らしていると、 暮らしはすべて繋がっているってことに、ある時、必ず、気づきます。 昔は、これを伝えたくて、伝えたくて必死で、 反対側の暮らしを、ものの多い暮らしを、否定してばかりいました。 逆や違いを、否定すること。 そういう考え方は間違っていたなあ(;_;)、ということにも、 ある時 気づきます。 いろんなことに、どんどん、否応無しに、気づかされてゆく。 血気盛んだったものが、どこか「穏やか」になってゆく。 「こころが整う」ということ、なのかもしれません。 もしかすると。 ああ、これが。 「ものを減らすと幸せになってゆく」ということの正体・・・? なのかもしれませんね ( ´▽`) おわり 今日もお読みくださって、ありがとう。 ↓ 大好きな傘の活躍する季節です。 いつもポチッとありがとう。 にほんブログ村 みなさまのお住いの地域は、もう梅雨入りしちゃいましたか? 乾かない季節のお洗濯はとても憂鬱ですけど・・・一緒にがんばりましょう ヽ(;▽;)ノ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.06.09 16:16:01
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