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テーマ:オシャレ大好き(190337)
カテゴリ:バッグのおはなし
3つのバッグで暮らすミニマリストの、
秋のバッグ・ひとりバトン。「バッグ3部作」。 2回目の今日は・・・「ミナペルホネン」です。 「minä perhonen (toast bag)」の、日 ( ´▽`) バッグは黒く見えますが、夜空のような「濃紺」です。 「黒」「紺」「グレー」そして刺繍の「白」。 大好きな4色の色合わせ。 **************************************** 素敵なバッグを持っている日は、 なんだか素敵な1日になりそうな予感がするし、 ふとした時に目に入るたびに、 ただただ可愛くて、そして嬉しい。 ならば。 ああ、それならば。 そう思えるような大切なバッグや、大好きな服だけで暮らしたい! そんなことは、けれど、可能なのでしょうか。 可能だと思います (`・ω・´) 持ちものが、うんと少なければ。 中身は、きっと、こんな風。少なくても「手ぶら」じゃないのは、このバッグを持ちたいから! *************************************** 前回の日記では、わたし、 こんなことをお話しさせていただきました。
あの、読者さまにお尋ねしたいのですけれど、 読者さまは、あなたさまは、 ご自分のことを他者から覚えられたいですか? 多くの方の場合は、 そんなの覚えられたいに決まってるじゃないの、 なに言ってるの? 顔も覚えてもらえないなんて悲しい! という感じ? でしょうか? (´;Д;`) 基本のスタイリングは、今日もこれ。 黒ワンピース + グレーのタイツ + ストラップの靴。 わたしね、 若い頃からちょっとそういうところがあるんですけれど、 もちろん大切な人や好きな人から覚えていてもらえることは とても嬉しいのですけれど、 そうでもない人、と申しますか、 こちらが全く興味を感じない人、と申しますか、 あ、これはちょっと言い方が良くないですね(汗) そうだな、 たとえばカフェの店員さん、とか、 そうしょっちゅう行くわけでもないショップのスタッフさん、とか、 コンビニのレジさん、とか、 その場限りの、継続性のない、たまたま居合わせただけの集まり、だとか、 施設やクリニックの受付とか・・・ そういう「自分の人生との関連性の薄い人」に、 自分のことを記憶してもらいたくないのです。 興味を示されると恐怖、というか むやみに親しくなりたくない、というか(最低だな) 心を砕きたくない(そんな余力はない)というか、 そういうの勘弁してほしい(本音・笑)というか、 一方的に覚えられたり、求めてもないのにグイグイ来られてしまうと、 もう次からは、そのお店や、 その人のテンションを「苦手」と感じて、 どうか今日はその人がいませんように、と祈りながら行く。 または 行かなくなる。 ああ、好きなお店だったのに・・・と 心底悲しくなる (;_;) わたしのことを、どうか決して覚えることなく、 もしも覚えてそうになってしまっても、なるだけすぐに、 できることなら「瞬」で忘れてもらいたいという願望。 コミュニケーションが大好きな方ももちろんいらっしゃるのだから、 そこをお相手や店員さんに見極めてほしい!などと思うのは こちらの勝手なわがままだということは承知していますから、 たとえばお店なら、こちら側の、 お客としての側に残された唯一の意思表示、というのが・・・ 「その店に行かない」 です。 そうなった時は(疲れるから)もう行かない、行けないのです。 「ああ、またか・・・仕方ない。」という気持ちや、 ちょっと「あきらめる」のさみしさにも似た、ね。 わたくしは、変ですか? ( ;∀;) いや、わかる! わかりますとも! 私もそうなんです! と、思ってくださる方が 読者さまの中に、どうかお一人でもいてくださると嬉しいのだけれど。 そう思って、勇気を出して書きました。 個性的なバッグや、可愛いらしいバッグは、 わたくしの顔なんかよりもそっちに視線を持っていってくれるところが、 だから、すごく好きなのです。 可愛い犬を連れているみたいに、 めっちゃ頼りになる!!! *************************************** minä perhonen の小さなバッグを持っていた人。 服は確か黒いワンピースかなんかを着てたかな? どんな顔だったかは、忘れちゃいました。 穏やかな、ニコニコとした、 感じのいい、多分50歳そこそこくらいの女の人。 そういうもので、わたしは、ありたい。 **************************************** それを叶えてくれる気がする「minä perhonen」のバッグ。 とっても可愛い toast bag。 「mori no hoshi」のテキスタイル。 楽天ブログのお仲間の YASUKOさん の小さな巾着バッグ、 レースの「forest parade」も、とっても可愛かったなあ ( ´▽`) ずっと昔、「キャスキッドソン」がすごく流行った頃に、 こういう形やサイズのビニール加工された カラフルで可愛いバッグがたくさん出回っていて・・・ あの大・大・大ブームは、 わたしが35〜37歳くらいの頃だったでしょうか。 もちろん大人も持てるバッグだったのだけれど、 小さな女の子がママとお揃いで持っていたりするのを見かけると、 とても、とても可愛かったなあ ( ´▽`) *************************************** 16時間断食を始めて、 ちょっと体を絞ることができて気づいたことのひとつに、 体が細くなると「小さなバッグ」が似合うんだな、ということ。 雑誌やSNSやショップスタッフさんが持っている小さなバッグが可愛くて、 真似して持ってみてもいつも何かが違ったのは・・・ きっとそういうことだったのでしょう。 スタッフさんって、本当に、本当に、 まるで小鳥のように華奢なかたが多いですから (´;Д;`) 小さなバッグと、少ない持ち物。 これなら手ぶらでも大丈夫なのに、それでもバッグを持つのは、 わたしにとって「バッグ」は、 単に物を入れて運ぶためだけのもの、ではないからです。
コーディネートの要として、バッグを持つ。 スタイリングの小物として ? いいえ 小物というよりむしろ「主役」として、バッグを持つ。 手ぶらではどうもバランスが悪い、 何かが足りなかったり、どうもさみしかったり、 バッグを持つことによって初めて完成するスタイリングというのは、 やはりあるのだと思います ( ´▽`) 秋のバッグ・ひとりバトン。3部作のラスト。次回は大御所「カーニバル」の登場です。 *************************************** 大好きなバッグを持っているだけで、 その1日を、とても幸せな気分で過ごせる。 自分に自分で用意することのできる、幸せの礎。 ふつうの服に、ちょっと個性的な、 ちょっとだけ印象的なバッグを持つことの楽しさよ。 バッグには、物を入れて運ぶことよりも、 本当は、もっともっと大切な「お役割」があるのだと・・・ このバッグを持つたび、目が合うたび、そう感じるのです。 つづく ↓ 読んだよ!と、いつもポチッとくださるお気持ち、とてもうれしいです ( ´▽`)ノ にほんブログ村 今日も最後までお読みくださってありがとう。 あなたさまにとって、今日という1日が、穏やかで平和な 佳きよき1日となりますように フォローをしてくださっている1326名ものみなさま・・・ 更新を楽しみに待っていて下さることは、わたしの励みです。いつもありがとう : お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.11.18 22:30:38
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