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テーマ:オシャレ大好き(190645)
カテゴリ:ミニマルに暮らす
お正月のお飾りを片付ける頃になると、
毎年、胃と心がとても疲れ果てていて、 そしてなんとなく恐ろしかったのは・・・ やっぱり恐ろしかったのは・・・・ 己の体重(増加)との対峙 です。 体重だけが健康の目安ではないことは承知の上で、 やはり「太った」を数字でわかりやすく示してくれるのが「体重」。 & お腹のまわりのお肉だったりしますね ( ;∀;) ちょっと気をつけたり調整すれば、すぐに元どおりに戻れたのは一昨年まで。 去年のわたしのお腹に付いたお肉は、 2月、3月、そして桜舞い散る4月を待っても・・・ 消え失せてくれることはありませんでした。 水筒の中身が、少し前から変わりました。以前はあたたかい「ほうじ茶」。1日1本。 ***************************************** 「(太って)この服着られなくなったらどうしよう。」 その危機感でもって自分を律することは、とてもしんどいですね。 今のわたしには、もう、その考え方はしっくりこないです。 「恐怖」や「危機感」で自己をコントロールするなんて、苦痛なだけ。 自分を罰したり脅したりするんじゃなくて、 50歳にもなったなら、 できれば「愛」でもって、 自分のことも、周りのことも、 優しく見守りたいじゃないですか (;_;) 励ましたいじゃないですか (;_;) 最近の水筒の中身はポットで煮出した「グリーンルイボスティー」。 あたたかいのを1日2〜3本(約1200〜1800ml)飲むようにしています。 ↓ 楽天ブログ「Ducks Home」mikiさんお勧めのオーガニックスーペリア。とっても美味しい! 大好きな服を怖がるんじゃなくて、好きでいたいから。 敵じゃなく、いちばんの味方でいて欲しいから。 ここ最近のわたしは、 お腹まわりや体型の多少の変化は響かないような服ばかり着ています。 ゆったりとした服が、心地いいです。 そうすると、 そんな風に自分を甘やかしてしまうと・・・ 気づかないうちにちょっとずつ肥えてしまうのでは? という懸念。 その通りのことが去年は、実際、起こったのです。 すごく食べてしまったわけでもない。 40代の頃よりも、むしろ食べる量はうんと減っているのに、 去年のいま頃から、わたくしは急激に太った。 そして調整しても戻らなかった。 なかなか怖かった (;_;) いつもの黒いワンピース+チャコールのタートル+水筒+・・・マリメッコのソックス。 水洗いダメ!表記のニットですが・・・もうなんども洗っていますよ ( ´▽`) ここでもなんどもお話させていただいてきた「16時間断食」。 週に1度でもまとまった空腹の時間を作ることで、 1)「食べ過ぎ」がもたらすことになる様々な害が取り除かれ、 2)オートファジー(古くなった体の細胞が新しく生まれ変わる体の仕組み)を活性化させ、 3)加齢や食生活によるダメージをリセットし、 体を内側から、若々しく蘇らせることを目指してゆきましょう、 という この生活スタイルを、新しい食事の摂り方を、 去年のゴールデンウィークくらいから( ★ )わたしはずっと続けています。 自分が好きなことや効果を感じたことは、 淡々と粛々と続けられるのがわたくしの長所です。 16時間断食に関しては、 やめるに値する理由が今のところ1つも見当たらないのですから、 続いて当然といえば当然、ですね ( ´▽`) 最初のうちはかなり厳しくストイックに取り組んで習慣づけましたから、 もしもずっとあのままだったら、 それはちょっとしんどかったかもしれません。 今ではずいぶんと「緩やかなルール」となりました。 自分で取り組み、 自分で考え、体の様子や調子を観察し・・・ 「わたしだけの16時間断食のペース」を、少しずつ掴んだのだと思います。 いっときは(性格上)あまりにも真面目に取り組みすぎて、 ちょっと細くなりすぎた! もう少しお肉を取り戻したほうがよくない!? と。 自分のとある着画を見て、ちゃんと冷静にそう感じましたから ( ´▽`;) 上質なコットン生地は、夏は涼しく冬にはあたたかいのです。1年中着られるって、いいな。 *************************************** 16時間断食をやっても全然痩せない! というお話も ときどき聞くことがあるのですが、 よくよくお話をうかがってみると、 もともと朝食を食べていなかった、 もともと朝食を抜いていた、という場合が多いように感じました。 長年朝食をしっかり摂っていたタイプの人(わたくし)が、 ある時を境にして16時間しっかり断食することで、 つまり、毎朝食べてた人が急に食べなくなることで (最後にものを食べてから10時間ほどたつと肝臓に蓄えられた糖がなくなり、 体内の脂肪が初めて分解されエネルギーとして使われ始めます ← 痩せる仕組み ) 16時間断食というのは、 胃腸や消化器官をしっかり休ませることができるのと同時に、 代謝機能にショックを与えられる、というか あれ!?いつもの時間に糖が全然入ってこないぞ!どうなったんだ!?という 一種の「飢餓」の錯覚を起こすことが可能なんですね。 オートファジーは、 「細胞が飢餓状態に陥ることで一気に活性化する仕組み」と考えられていますから、 もともと朝食を食べていないと、 もう体がその状態に慣れ親しんでしまっていて、 肝心の「ショック」や「飢餓感」が、なかなか起こりにくいのかもしれません。 わたしの場合は「朝食」でしたが、 お昼ご飯の方が抜きやすい方、晩ご飯の方が抜きやすい方、 成功された方には、いろいろなパターンがあるようです。 大切なのは「無理なく続けられる」ということ。 望む結果を得たいのならば、とにかく続けないと、ね。 どんなことも、ね。 ですから、お正月のご馳走も 16時間断食を上手に挟みながら、しっかりいただきました。 毎日好きなだけ呑みました(笑) 七草がゆをいただくべき日となっても、 全然胃腸は弱ってなくて、むしろ絶好調で、 金曜日限定のこんなものを、うれしくペロリといただきました。 レタスと、パティ(見えてないけど・笑)。 スライスチーズ、トマト、 オニオンリング2個の上には・・・チリソースとパラペーニョ&チーズソース。 豪華!! 家族がお正月のお休みに入って、 朝昼晩、朝昼晩、わたしはたった一人で、一体何回ご飯を作ったのだろう。 どなたさまも、きっととても頑張られたことと思います。 お仲間のみなさま、お疲れ様でした ( ;∀;) ひたすらに、自分の作ったものを食べた。 超・久しぶりの「【金曜限定】スパイシーごちそうチリバーガー2種のチーズ」が・・・ だから、なんだかもう、なんだかもう、 この日は、めちゃめちゃに美味しかった ヽ(;▽;)ノ ************************************* 七草がゆの日に、こんなすごいの食べちゃって。 けれど、わたくしの体重は。 8日朝、おそるおそる体重計に乗ってみますと・・・ お正月を迎える前の、最後にはかった12月半ば頃とほとんど変わらず、 むしろ、ちょっとだけ軽くなっていました。 何故だ! 最近はね、体重計にも、もう時々しか乗らなくなったんですよ ( ´▽`) 初めの頃は、毎日朝晩カレンダーに書き込んで・・・頑張った。 そういう時期を 過ぎました。 どんなことも、過ぎるのです。 ↓この水筒が気になっている。 カーニバルに立てて入れられる?「高さ16cm」の360ml。 夏が来たら、帽子をかぶって、冷たいお茶の水筒で。 大好きなこの服を、ベストなコンディションで着られたら嬉しい。 ゆったりした服を着ていると、それに甘えて太ってしまう。 それは 起こりうることではあるけれど、 自分の意思で、そうならないこともできる。 服のせいにしたら、服がかわいそうです。 服は、何にも、悪くないのだから。 **************************************** 少ない服で暮らそうとする時、 大きく役立つのは、2つの「変わらない」かもしれません。 1)好みや好きなものが変わらない ・自分の「好き」な気持ちを大切にする ・1着1着の服を丁寧に選び、大切に愛しんで着る 2)体型が大きく変わらない ・食べ過ぎない ・運動の代わりと思って日々の家事をしっかりやる! 簡単なこと? 難しいこと? 自分のやり方を見つけたら、 自分にぴったりのやり方に出会うことができたなら・・・ 何かを続けることも、変わらないことも、 とても簡単なことなのかもしれません。 「とても楽しいこと」なのかもしれません ( ´▽`) 初めは頑張る感じがあっても、しんどい感じがあっても、 それも振り返れば、かけがえのない大切な時期で・・・ 片付けも、ダイエットも、そして貯金も。 わたしらしく ちゃんと続けることができたなら、 やがて それは「自然なこと」になるのだと・・・ そして、それはいつからだって始められるのだと。 そんな風に、とても、とても、思うのです。 おわり ↓ 今日もお読みくださったことを・・・ にほんブログ村 ポチッと知らせてくださるあなたさまのお気持ちを・・・いつも、ありがとう ( ´▽`)ノ フォローをしてくださっている たくさんのみなさま・・・ 更新を楽しみに待っていて下さること、とてもうれしいです。 ありがとうね : お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.01.12 18:11:24
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