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テーマ:オシャレ大好き(190999)
カテゴリ:ミニマル ワードローブ
服でも、靴でも、バッグでも、なんでも。
買ってすぐに「買ってよかった!」なんて、いえない。 それは買ってからしばらくしないとわからないことでしょう (´;Д;`) と 常々思っておりますのが、わたくしすずひ、なのですが。 どうしよう。 どうしましょう。 どういたしましょう。 買ってすぐなのに 「買ってよかった!」 と。 わたし、今、どうやら思ってる。 この新しいブラウスに対し、 今この瞬間も、紛れもなくそう感じてしまっている ((((;_;)))) ******************************** 買ってすぐから、 こんなにも持ち主を喜ばせてくれる服なら、 それはきっと、 もうそのできごと自体が「よかった」で。 大切なのは、 その最初のうれしい気持ちを、 どのくらい長く持続できるか、ということ。 ずっと好きでいられるか、すぐに飽きてしまうのか。 その服を活かせるのか活かせないのか、は・・・ それはやはりわたし次第であり、 その人の買い方、 そしてその服との相性次第、なのでありましょう。 ****************************** 手放す寸前に、 「やっぱり持っておこうかな」と一瞬ためらってしまったほど、 最後まで大好きでいられた、先代の、ドレステリアのブラウス。 あのブラウスのない2年ぶりの春を、 はてさて、どう過ごそう。 暖かくなったと思ったら、急にまた寒くて、 冷たい雨の日も多くて、 けれど今年はこのコートがあるから安心だな、と眺める。 ふとこうして手持ちのコートに合わせてみて、 この後ろ姿に、今・・・ちょっと感動している。 まだ一度も着て出かけていないのに「買ってよかった!」と。 ああ、いけない、 今またそう思ってしまっているわたしがいる。 眺めているだけで幸せになれてしまうような、 なんだろう、この、なにか。 前のブラウスのイメージと、 とくに大きく異なるのが、この「立ち襟」で。 コートの前を全部留めて着た場合に、 以前のブラウスですと 何も見えなくなってしまったのですが・・・ こんなふうに、この襟を、 ちらっと見せて着られることの喜び、ね ( ´▽`) 袖口もそうです。 「か、かわいー!」( ;∀;) と、思わず心の声が漏れる。 前を開けて羽織ったなら・・・ リボンがはらりと、春の風になびくのも、いい。 ボウタイがトレンドなこの春なら、 時には こうしてゆるく結んでも、いいのかも。 ああ、とっても、いいな (´;Д;`) !! ウールのコートはもう春には重く、片付けてしまったけれど、 こちらも「丸首のコート」だから、 今度の冬が来たなら、 きっと同じように、 襟元や袖口の変化を楽しむことができるー! うんと以前のわたくしなら。 せっかくこういう襟のブラウスを新しく買っても 手持ちのコートの襟がステンカラーだったり フード付きだったりして、結局合わせられない。 「このブラウスのために別のコートを買わないと」という、 新しい何かを着るために、また別の新しいものを買い足さなければならない、という 「どんどんどんどんなにかが要るという最悪の連鎖」へと陥るのが いつもお決まりのパターンだったのに。 そういう不都合の、 本当に起こりにくいワードローブになりました。 新しいものと既に持っているものがちゃんと合う、ということの嬉しみ。 個々の1着1着の好きなものの寄せ集め、ではなくて 全体で、ちゃんと「ひとつ」になってる、ということ。 ******************************* 40代後半には完全に避けてしまっていた こういったフリルやレースのアイテムを、 50代となった今、 不思議と、 とても自然に楽しめるようになったなあ、と。 そんな自分の変化を、とてもうれしく感じるのです。 このレースチュニックなんて、とくに、そう ( ´▽`) 40代というのは、きっと、 どなたさまにおかれても、 自分の風貌の変化に伴って 服選びにとても「迷う」「惑う」世代なのかもしれません。 40代の前半までは、 30代の自分の延長のイメージの服をふつうに着ていられたのに、 40代の後半に差し掛かると、 そんなに変わっていないつもりでいても、 確実に、日に日に浮いてくる。 どこがって、そりゃあもう 「顔面」 が (泣) 好きなものをそのまま着ていたいのに、 次から次へと似合わなくなるあの戸惑う感じ(;_;) 仕方のないこととはいえ、悲しかったなぁ。 振り返れば、なんの悲しいこともない 人間としての自然な、必要な変化であった、と 今は、わかるのだけれども。 いくつになってもお洒落は楽しい。 そう思える人や そういう意欲のある方は素敵ですし、 そんな人に、わたしもなりたい。 買ってよかった!と思いながら 好きな服を着られるのは、とても幸せなこと。 買ったばかり、や、 買ってもらったばかりの新しい服がとても嬉しいのは、 小さな子どもも、51歳も、きっと同じなのです。 子どもの頃の心のままに、 新しい服を、ただただ 嬉しく着る。 ああ、そんな素直な「子ども心」の発露こそ、が。 無理な若づくりなんてなにも必要としない、 とても自然で、いちばん簡単な、 人体の若返りの秘訣? なのかもしれませんね ( ´▽`) おわり ↓ 今日もお読みくださって、ありがとう! にほんブログ村 バナーをポチッと応援してくださるあなたさまのお気持ちが・・・ にほんブログ村 いつも、とても、嬉しいです ( ´▽`) フォローをしてくださっている たくさんのみなさま・・・ 更新を楽しみに待っていて下さること、本当にありがとうね : お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.03.27 20:20:37
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