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テーマ:オシャレ大好き(191755)
カテゴリ:ミニマル ワードローブ
終始、どうしても合わない人だったけれど、
服の趣味だけはぴったりだったなぁ、という記憶は、 わたくしの半世紀あまりの人生の中において、 振り返れば、一度もなかったように思うのです。 ああ、そう思いますと。 のちのち苦労することになる関係性って、 もう、初めっから、 言葉なんて交わす前の、 初対面の、互いの「服」を見た瞬間から 本当は分かっていたのにな、ってこと・・・ たくさんあるのかも ( ;∀;) そこでちゃんと気をつけていたなら、 心に一線を引けていたなら、 素早く逃げていたのなら、 もっと早い段階で上手に距離を取れたはずなのに、と。 なぜ「いつか分かり合えるはず」などと 甘い夢を見てしまったのだろう。 そう悔やまれるほうの経験と記憶ならば・・・・ 枚挙にいとまがございませんことよ (;_;) 大人になると。 友達になれるのも、なれないのも。 仲良くなれるのも、なれないのも。 分かり合えるのも、合えないのも。 大切に扱われるのも、扱われないのも。 そして信用されるのもされないのも。 己の身なり次第だった、 そのとき着ていた服次第だった、というシーンは、 自分が思う以上に、 たくさん、たくさん、たくさんあったのかもしれませんね。 ![]() 今、持ってる服の総数は「15着」。 ところで、その中の、「真夏用準備服」。 こないだの日記の 来たる酷暑に向けての準備服 って、なにかね。 と。 もしも気になっていてくださる あなたさま・・・ もうそろそろ、出番がやってきそうです。 ![]() 第一印象で失うものって、 取り返しがつかないほど大きいのだろうと思うけれど、 逆に得られるものも、またすこぶる大きい。 どうしても合わない人だったけれど、 服の趣味だけはぴったりだったなぁ、という記憶は、 わたしの半世紀あまりの人生の中において、 振り返れば、一度もないけれど、 その反対に、第一印象に助けられて、という、 似た感じの雰囲気の服を着ていて、 そしたら あらゆる好きなものが似ていて、 そんな「良い印象」を発端として仲良くなれた人とは・・・ もう、空気感も、会話も、全てにおける平和が約束されたようなもの。 なんというか、そう、心地よい「安寧」。 類は友を・・・・という まさに、それ。 ![]() 他人の服なんて誰も見ちゃいないよ、というのは、 半分は本当のことなのだろうな、と思う。 けれどそれって 「とくに興味のない対象」に対してそうなだけ、であって、 ← 言い方 なんとなく気になる対象であるなら。 綺麗な人だなあ、であったり、 自分にとって好きだなあ、素敵だなあ、と思えたり、 これから仲良くなってゆけるかも、という予感を感じたり、 いつかこんなふうになりたいなあ、という憧れを抱いたり。 そういうお相手であるならば。 人は、ものすごく その人の「服」を見ると思います。 ![]() 服を、というか、 服という大切な自己表現を含めた全体で、 その人のことを、精一杯に「知ろう」とするだろうと思うのです。 わたしは、見ます。 (笑) 敬愛を込めて、見ます。 「仲良くなれますように」という思いを込めて、見ます。 そして、その人のその日の装いのことを、ずっと覚えています。 あなたさまは・・・ いかがですか ( ´▽`) ? つづく 今日もお読みくださって ありがとう。 ↓ いつも「読んだよ」と、ポチッと知らせてくださるお気持ち、ありがとう! にほんブログ村 ↓ 日記ブログのカテゴリからの応援も・・・たくさんありがとう ( ´▽`)ノ にほんブログ村 あなたさまの今日が、心おだやかな、佳き1日となりますように。 フォローをしてくださっている たくさんのみなさまへ。 楽しみに待ってくださるお気持ちは、いつも更新の大きな励みになっています ( ´▽`) ![]() : お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.04.28 15:00:09
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