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出不精淡水魚

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2019.01.23
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カテゴリ:ガーデニング?
冬のバラ栽培作業の続きです。


「誘引用フェンスの制作」なんですが、安く仕上げるために既存の物干し突っ張り棒を使ってそれに金属製のネットというかメッシュみたいなものを固定してみようと考えました。


最初に手軽だと思ったのは100円で買えるワイヤーメッシュを連結しようかと・・・

ダイソーのものだと100円のものと、200円以上のものもあったかと思いますが、壁などに固定して専用のフックなどを使えば壁面を利用した収納として使えるあれですね。

ですが、連結部分も増えると金具の重量もありますし、その数が多ければ結構重くなりそうだし、鉄製だろうから、錆びも気になります。


そこで、あまり重く無くて安いもの・・・

ホームセンターでよく見かけてはいましたが、縁が無かったので、購入するとは思ってもいませんでしたが、鉄筋コンクリートの基礎造りなどで見かけた事のある、メッシュ状のワイヤーを使う事にしました。
太さや網目の大きさなどによって価格も様々なんですが、近所のホームセンターであったものが2.6mm径のワイヤーで50mmのメッシュ間隔の物を使いました。


錆防止のためか、素手で持つと手は真っ黒くなりましたw。

油は洗い流さないと塗料ものらないでしょうから、まずは洗剤使って水洗いしました。

正直面倒ですねw。
ワイヤーメッシュを洗うというのは結構疲れます。w

そして、多少錆びもついているだろうと想像がつくので、錆びの上から塗れる油性塗料を塗りました。
筆やブラシは作業効率悪そうだったので、ダイソーの台所用スポンジを小さく刻んで、それをブラシ代わりに使いました。


そのままワイヤーメッシュを物干し竿や突っ張り支柱にタイラップで固定するのも考えましたが、私の買った細めのワイヤーメッシュは自立させると曲がる程度の強度しかないので、扱いやすくするためにも、ラティスの様に木材で枠を作ってみるか?とその材料もホームセンターで探したところ、2x4(ツーバイフォー)ではなく1x2という規格の木がありまして、価格は2m弱で400円くらいだったかな?・・・、その半分の長さの材もあったので、それぞれ2本購入し木枠の中にメッシュがあるものを作りました。

ワイヤーメッシュは約1Mx2Mなのですが、木材の長さが1818mm程だったりして、無駄なく手間なく作る為に、サイズは木材に合わせる事にします。

参考までに図にしてみました・・・

2x1材の長いのと短いのをそれぞれ2本。
そしてワイヤーメッシュ。材料はこの他に塗料と木ネジ、道具は電動ドライバーやメジャーなどなど・・・です。




完成形をイメージしますと・・・こんな感じになるんですが、制作中はこの枠の状態ではないので、メッシュのワイヤーがどこに刺さるのかを考えつつドリルで穴開けをする準備をします。

余分なメッシュをカット!木材に2cm程度入る大きさでワイヤーをカット!
 


実際にワイヤーのサイズをどうするか・・・というと、この枠になる木材は19mmx38mm程の太ささので、38mmの方向に25mm程度穴を開けておいて、ワイヤーが20mm程度枠に刺さるようにしておきます。
最終的にワイヤーが木材に刺さった状態で、枠を木ネジで固定する。
そんな手順です。




実際には、枠に穴を開ける前に錆止め塗料を塗りましたが、ワイヤー径が2.6mmだったかな?ドリル刃は3mmを使いましたが、塗料が乗ると多少太くなるので組みあがった後にも塗装したので、枠を組み上げたあとにメッシュを塗ってもいいかもしれません・・・ただし、スポンジで塗ったので、多少垂れたりもするので、メッシュの色と枠の色を変えるのなら予めメッシュを塗って置いてから、組みあがった後にはげた部分を補修したほうが良いかもしれません。


私の場合はチョコレート色の油性塗料でメッシュを塗り、木の枠は水性の着色材だったので、組みあがってから木材を塗りまして(メッシュが同系色なので、メッシュが刺さっている部分も重ね塗り感覚でガッツリ塗りましたw)枠の塗料が乾いてから、再度メッシュの仕上げ塗装(塗り残し部分の修正などw)としました。

突っ張り物干しに架けた物干し竿にタイラップで固定しました。





安いお店で探せば1000円ちょいくらいで材料は揃いそうですね。

ただ・・・塗装関係は意外とジワジワと費用のかかる部分なので、1枚これを作ろう!と思って塗料買っても、数枚分の塗料の価格になってしまったりもするので、難しいところですね。


今回私が使ったのはこれ。




うすめ液で薄めた方が作業が楽だったので、うすめ液も使いましたが在庫があったので、それを使ったのでそこでの費用はかかってません。

恐らくハケ塗りだとワイヤーの様なものには塗りにくいだろうと、最初からダイソーの安いスポンジ(手元に在庫があった)を小さく切ってダイソーの安い手袋を使っては捨て、使っては捨てで、どちらかと言えば、ポンポン!と軽く叩く様な塗り方で塗って行きました。


木材の方は以前ラティスの補強用木材用に購入してあった、水性のオイルステインだか何かです・・・市販のラティスなどと同じような風合いの染料みたいな感じでしょうか?
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ワイヤーメッシュを深緑色にしようかとも考えたのですが、全体に茶系のラティスが視界を覆っているし、誘引の仕立て直しなどでツルと同系色だったりするのも混乱しそうなので、濃茶というかチョコレート色で塗りましたが、意外と赤っぽい仕上がりになりましたが、あまり黒に近い茶色はどうかと思っていたので、悪くない選択だったかな?。



そして・・・誘引作業も・・・

昨年オベリスク仕立てだったこれをメッシュに誘引するのです。
今現在花が咲いていて、葉もそこそこ枝先にはあったりしますが、誘引ついでに冬剪定です。


オベリスクを外した状態ですが、夢乙女と違ってだいぶ楽な印象ではありますが、それでも長いツルは3mほどにもなりますし、見たところ細い枝にも花が咲いているし、赤い新芽も結構でています。
今年はツルバラのフェンス誘引が増えましたが、まだまだ経験値不足なので、細く貧弱すぎるシュートなどは処分し、なんとか使えそうな枝を万遍なく誘引してみるしかないかな・・・とw


ある程度誘引できて、株元の細いシュートも切りました。
株元がスッキリしたところで、土の一部を取り出して、新しいバラの土を追加しました。


細いツルばかりなんですが、なんとかワイヤーメッシュの6~7割は誘引できたかな?w


昨年まではここにグリーンカーテンがあったんですが、今年はこのレッドカスケードがどの程度葉をつけてくれるか?・・・




また、この枠の左右には若干スペースがあるので、朝顔などをダイソーのネットで誘引する事も可能ですが、昨年うまく行かなかったクレマチスの「プリンセスダイアナ」が調子良ければ、そういった既存の鉢を使ってもいいかな?・・・

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そんな訳で、今回の日記は図解用のイラスト作成を慣れない「Inkscape」で描きました。
時間がかかってしまうのは覚悟の上で、これまで使って来たイラストレーターと共通の機能などを確認しながら使ってみましたが、やっぱりいきなり同じようには使えませんし、かなり苦労しましたw。

でも・・・慣れれば私の使い方程度なら満足できそうです。





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最終更新日  2019.01.23 00:00:34
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