|
テーマ:読書(8595)
カテゴリ:読書 Reading
去年の11月から12月にかけてこれでもかというくらいツキに見放されて、やることなすことすべて裏目に出続けて大変だった時期がありました。
そんなとき、気休めに、邪気を払うために盛り塩を玄関に置いたら心が落ち着いて、その後事態が好転し、無事お正月を迎えることができました。 前から気になっていたKindleのこの本が、年末で50%ポイント還元で売っていたので、読んでみました。マージャンの桜井章一さんのこれまでの経験を、弟子である株式会社サイバーエージェント代表取締役社長の藤田晋さんが、経営的にやさしく解説しています。これまでなんとなく感じていた、運やツキや流れをわかりやすく実践しやすく説明してくれているので助かります。 マージャンを知らない私が読んでも面白く、なんで不運がつついていたのかとか、なんで盛り塩やってよかったのかとか、大負けはするのに大勝はしない理由、自分はなぜチャンスをピンチに帰る男なのかが分かった気がします。 人生の困難の時に該当箇所を読み返せばヒントをくれる貴重な本だと思います。 経営者、投資家のみならず、ビジネスパーソン、主婦、これから社会に出る学生の方にも読んでいただきたい本だと思います。 なぜ、リーマンショック時に、サイバーエージェントが飲みこまれなかったかわかった気がしました。タレントを奥さんにもらって浮ついた方だと思っていましたが、全然違う方と知りびっくり。 ■参考リンク 運を支配する (幻冬舎新書) Kindle版 桜井章一 (著), 藤田晋 (著) なぜ運は特定の人に集中するのか? 東証一部上場のベンチャー経営者と、無敗伝説の雀鬼が突き止めた39の“ツキの極意”とは。勝負でたまにしか勝てない人と、勝ち続ける人ではいったい何が違うのか――。麻雀でも、ビジネスの世界でも、懸命に努力したからといって必ず勝てるわけではない。勝負に必要なのは、運をものにする思考法や習慣である。その極意を知っている人と知らない人とでは、人生のあらゆる場面で大きな差がつくのだ。「『ゾーン』に入る仕掛けをつくる」「パターンができたら自ら壊せ」「ネガティブな連想は意識的に切る」「違和感のあるものは外す」等々、20年間無敗の雀鬼・桜井氏と、「麻雀最強位」タイトルホルダーのサイバーエージェント社長・藤田氏が自らの体験をもとに実践的な運のつかみ方を指南。 ダメなときほど運はたまる Yahoo!ファイナンス:(株)サイバーエージェントの株価・株式情報 【累計販売数120,000セット突破!】 盛り塩 セット 八角 盛り塩セット 小 /素焼き八角皿5枚付き 盛塩 あす楽 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.01.05 01:18:56
[読書 Reading] カテゴリの最新記事
|