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テーマ:オーロラ(6)
カテゴリ:月と星空
太陽フレアの影響で世界各地でオーロラが観られるそうです。
さすがに東京は無理なようですが、北海道でも観られる可能性があるそうなので、ネットのライブカメラで挑戦してみます。便利な世の中になったものです。 日本では平安時代にも観られた記録が残っています。 10年以上前に観たオーロラの彼方へは面白かったです。 1:36あたりから ■参考リンク 太陽フレアの影響、各地でオーロラ出現 日本で見られるのは緑か赤か有料記事:朝日新聞デジタルル石倉徹也2024年5月11日 13時18分 太陽表面で大規模な爆発現象「太陽フレア」が発生したのを受け、スイスのマッターホルン上空が真っ赤に染まるなど、世界各地でオーロラが観測された。情報通信研究機構(NICT)によると、地球の磁気が乱れる「磁気嵐」が発生しており、数日続く見込み。条件が整えば、北海道など日本でもオーロラが観測できる可能性があるという。 米航空宇宙局(NASA)などの観測では、最大規模となる「Xクラス」のフレアが8~10日に計6回発生した。これに伴って高エネルギーの粒子が放出され、地球の磁場を激しくかき乱す磁気嵐が起きた。オーロラも発達し、普段は見られない低緯度でも見られたという。 NICTによると、短期間にこれほどのフレアが発生するのは18年以上ぶりという。 オーロラが日本で見られたと… この記事は有料記事です。残り493文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 オーロラの彼方へ 国立極地研究所:研究成果『明月記』と『宋史』の記述から、平安・鎌倉時代における連発巨大磁気嵐の発生パターンを解明2017年3月21日大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立極地研究所大学共同利用機関法人 人間文化研究機構 国文学研究資料館国立大学法人 総合研究大学院大学国立大学法人 京都大学 国立極地研究所(所長:白石和行)、国文学研究資料館(館長:今西祐一郎)、京都大学(総長:山極壽一)等の研究者からなる研究グループは、『明月記』などの古典籍に残されたオーロラの記述と、樹木年輪の炭素同位体比を比較することなどにより、平安・鎌倉時代における巨大磁気嵐(注1)の発生パターンを明らかにしました。本研究は、総合研究大学院大学(学長:岡田泰伸)の複合科学研究科極域科学専攻と文化科学研究科日本文学研究専攻の学融合共同研究事業「オーロラと人間社会の過去・現在・未来」及び「日本語の歴史的典籍の国際共同研究ネットワーク構築計画」の中で実施されました。 以下略。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.05.11 21:38:41
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