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テーマ:仏教について思うこと(1044)
カテゴリ:宗教
世の中、コンピュータがどんどん進化しています。自分の仕事でも以前は機械の英訳なんで使い物にならないと思っていましたが、最近はもとの和文原稿をちょっと体裁を整えて、Google翻訳にかけ、ちょっと編集するくらいでけっこう使える英文ができてきます。そのうち、人間の翻訳者は不要になりそうです。
AIと宗教ですが、AIの仏様が作られたようです。試しに質問してみましたがうまく答えが出てきません。ほかの方の質問への回答をみるとそれなりの回答がなされていて興味深いです。 10年後には人間と宗教、AIはどんな関係になっているでしょうか? ■参考リンク ![]() AIは後生をおしえてくれるかな:本願寺鹿児島別院 今年のシルバー川柳の入選作品に「AIに 冥途の行き方 聞いてみる」という作品がありました。なるほど、膨大な情報を学習し、さまざまな答えを導き出してくれるAIに「冥途の行き方」を聞いてみるなんて、何とも時流を捉えた興味深い川柳だと感じました。 そこで実際にあるAIに冥途の行き方を尋ねてみました。すると、「文化や宗教によって異なります」と、残念ながら濁されてしまい、答えはわからずじまい。いや、仮に行き方を教えてくれたとして、それを受け入れていくことができるでしょうか。大切な方との別れの悲しみ、このいのちの行方をこの数年で開発されたばかりのAIに託すことは、やはりできないでしょう。 仏教は2500年にわたって命の行方、「後生」に向き合ってきました。「冥途の行き方」はAIではなく、お寺に尋ねてみませんか。 「生きる理由が分かりません」 メカニカルなAI仏様に相談してみよう! ChatGPTと同エンジン搭載:いじって楽しいAI図鑑2023年03月08日 18時00分 公開[ITmedia] 人生何かと悩むこともあるだろう。例えば「生きる理由が分からない」「どんなに頑張っても成果が出ず苦しい」など……。そんな相談にのってくれるAIが登場した。仏教的な視点から答える「HOTOKE AI」だ。 HOTOKE AIは家入一真さん(@hbkr)が作った相談サイト。相談内容を入力すると、仏教や心理学、コーチングの視点から解決方針や心掛けを自動生成する。文中のキーワードに沿ったハッシュタグも生成できる。米OpenAIの「ChatGPT」にも搭載しているエンジン「gpt-3.5-turbo」を採用している。 作者の家入さんは、GMOペパボの前身会社、ネットショッププラットフォーム「BASE」、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」の創業を手掛けた起業家だ。浄土真宗で得度(僧侶になるための出家の儀式)もしている。 HOTOKE AIとはどんなやりとりができるのか。実際に質問してみた。 相談 生きる意味が分かりません 以下略。 ![]() HOTOKE AIお悩みにメカニカル仏が答えますAIがいつでもあなたのそばに お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2024.07.02 23:49:04
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