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テーマ:ピアノ(223)
先日5.5万円支払って、大手ピアノ買取業者に処分を依頼したピアノの搬出作業をご紹介します。
予定通り前日にピアノ運送業者から翌日の訪問時間の連絡がありましたが、なんと18:00-20:00。作業には普通1時間くらいかかるらしいので下手すると終わるのは21:00になってしまいます。なんか夜逃げみたいです。当日飲み会の予定があったのでもう少し早くできないかと聞くも不可との事。結局運送業者の当日の作業がはかどって予定よりも大幅に早く来たので助かりましたが、希望の時間帯がある場合は、必ずしも聞き入れられないかもしれませんが、リクエストだけしておくと良いと思います。 来たのは3人で、日本人のチーフと、タイ語かベトナム語を話す2人の青年。30分くらい、ピアノを開けて状態を確認し、ピアノ業者に電話して相談。無事引きとられることになりました。あまり状態が悪いと、お金を払っても、引き取ってくれないそうです。価値がないからお金を払うのになんか変な話ですが。 搬出は30分くらい。障子とベランダのサッシを外し、ピアノを布に包んでクレーンで手際よくトラックに積み込み作業完了です。作業完了後、チェックしたら、外した物干しざおをもとに戻さなかったり、移動したエアコンの室外機を戻さなかったり、結構手抜きと思われるのが目立ちました。特に室外機は変に動かすとホースがねじれたりして事故の元なので注意が必要です。 とりあえず、家族がひかなくなって久しい粗大ごみ以上のものと化したピアノが、無事処分出来てほっとしています。 ピアノはひかない素人ですが、やはり日本家屋にピアノは無理があるように思います。子供も、ピアノを軽い気持ちでひきたいと買ってもらっても、途中で飽きて、やめたいと思っても、親からのプレッシャーで続けざるを得なくなったり、私のように無関係の者が処分に困ったりとか、関係者のエネルギーを結構使うように思います。やはり電子ピアノのように飽きたら即粗大ごみ行きというほうが、みんなにとってよさそうに思いました。 ■参考リンク 購入後50年以上経過したピアノの処分 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.09.10 22:56:15
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