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テーマ:仏教について思うこと(1100)
カテゴリ:宗教
東京の築地本願寺の宗務長を経て2022年から京都の西本願寺の執行長をされていた安永雄彦さんが、突然退任されたとのニュースを今年の8月に読み、びっくりしたとともに、理由が知りたいと思っていましたが、今回の日経新聞の記事を読み、わかりました。ご本人は長く務めるつもりだったのが、オーナーと何らかの行き違いで、ご本人の意思でなく退任されたようです。日経新聞の記事は有料会員用の記事ですが、私は楽天証券の日経テレコンで無料で読みましたが、安永さんの幼少のころからの人生や仏教とのかかわりが紹介されて面白いです。
築地本願寺では数々の改革を実行され、すごいなと思っていました。2年前の夏に京都の西本願寺を訪れた際、拝観料もとらないで立派な施設を見学できてよかったと思いましたが、その後 すぐ安永さんがここに移られたと知り、より大きな舞台でのご活躍を楽しみにしていました。 今は雌伏のときかもしれませんが、これからどう生きられるのか注目するとともに応援し、自分の人生に生かしたいと思います。 何度でもリセット 元コンサル僧侶が教える「会社軸」から「自分軸」へ転換するマインドセット Kindle版安永雄彦 (著) ■参考リンク 2024.9.30日本経済新聞:僧侶 安永雄彦さん 何度でもやり直せる(1) 日本最大の仏教宗派・浄土真宗本願寺派の本山である西本願寺(京都市)の経営トップの執行長(しゅぎょうちょう)だった安永雄彦さん(70)。銀行出身の日本一変化を恐れないお坊さんだ。その手腕が評価されて信頼される寺への改革を進める道半ば。8月に突然退任することになった。つまずきは何か。「何度でもやり直せる」。その信条が自身に突きつけられる。 8月7日に西本願寺で開かれた評議会は異様な空気になりました... この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 残り1351文字 すべての記事が読み放題 有料会員が初回1カ月無料 京都・西本願寺のトップに藤實無極氏を新たに選出 現職の安永雄玄氏は1期で退任2024年8月8日 5:30京都新聞 7/2京都旅行:JALスカイタイム、京都市バス、西本願寺 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.11.03 10:00:32
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