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毎年恒例の三和HDさんのマリリン・モンローカレンダープレゼントです。
向井真理子さんのお声もご紹介します。 ■参考リンク 2025年マリリン・モンローカレンダーをプレゼント(三和HD) 1948年レディ・オブ・ザ・コーラスの宣伝用スチール写真より 24:20あたり Wikipedia:向井真理子さん 向井 真理子(むかい まりこ、1937年〈昭和12年〉10月13日[2][4][11] - )は、日本の女性声優。81プロデュース所属[7]。東京府東京市中野区[3]朝日ヶ丘(現:東京都中野区本町)出身[注 1]。夫は朝戸鉄也[2][8]。 マリリン・モンロー 洋画ではマリリン・モンローの日本語吹き替えを専属(フィックス)で担当[2][6][12][14]。初の吹き替えは『荒馬と女』である[12]。イメージを意識するのが難しいうえに当初はモンローのことはよく分からず、彼女の声を聞いてそれに近づけようと懸命に真似をしたが、演出家には「向井真理子として演じていい」と念を押されたことにより、最後までやり切れたと語っている[12]。なお、モンローの吹き替えをする時にモンローが口を半開きにしていることが多かったので、声を合わせるタイミングがなかなか掴めず苦労したとも語っている[14]。 フリーランスとなった時にニッポン放送のラジオドラマ『君美しく』に出演していた[2]。その時は向井は当初は「一番色気がない女優」と言われ、ラジオドラマの仕事も強引に取ってもらうかたちであった[12]。「色気がないってことは将来性がない。将来ラジオで主役をやるには色気が大事だ」とマリリン・モンローが出演していた映画『百万長者と結婚する方法』のテレビ版『億万長者と結婚する法(英語版)』の主役を演じていたバーバラ・イーデンを演じたのがモンローの吹き替えに抜擢されたきっかけである[12]。 当時は顔出しの生ドラマに出演していたため、マネージャーは、テレビ局の人物に「この役に向井なんてとんでもない、あの子全然色気ないのにダメだよ」と散々言われたようだった[12]。その時に「いやあ、そのネクタイいいですねえ」と言いながら、台本を取ってきて、結局、強引に仕事を取ってきてくれた形でマネージャーには、「本当にこれを失敗したら僕はもう面倒を見ないし、もう業界を辞めた方がいいよ」と言われたという[12]。 自分の色気というものが分からず、夏のある日、隣に生まれた赤ちゃんがママに甘えたりしている声が聞こえて、「ああいう感じかなあ……」、「こんなんじゃダメだろう」と怒られるのを覚悟し、そのまま録音当日に訳も分からず演技を行った[12]。その時、「なんか色っぽい」と評され、それ以降モンローのほとんどの吹き替えを向井が行うようになった[12]。 その時に「セクシーな声」と評価されたが、元々が赤ちゃんの声からだったことから向井では分からず、「いまだに不思議だなあ」という気持ちになるという[12]。あの時は困っており、「できないと怒られる!」という状況で、「どうしよう」と思っていた時に、赤ちゃんの声がセクシーに聞こえたという[12]。 モンローの吹き替えを演じるようになってからそれ以外の吹き替えの仕事が減少し、上からはイメージ作りの一環から「マリリン・モンロー以外はダメ」と指図が来ていたという[12]。同期でもある野沢那智は多く俳優の吹き替えを担当しているのに対して、なぜ自分はマリリン・モンローだけなのかと僻んだこともあるという[12]。 また、モンローのパロディである『Dr.スランプ アラレちゃん』の山吹みどり→則巻みどり[24]やホテル聚楽のCM(モンローのそっくりさんの吹き替え)にも出演した。 向井をマリリン・モンロー役に売り込んだのは江崎加子男であるとされる[25]。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.11.13 19:00:13
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