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山歩きは好歩(スキップ)して四季折々・・・登山日和のFOOTMARK

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syokann@ Re[2]:5月の山・・・手稲山 シラネアオイ満開(05/23) ロンリーザックさんへ 2021年11月6…

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2014.06.10
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カテゴリ:2014年一人歩きの山
5月23日 晴れ 7:01 スタート テイネハイランドスキー場には時間が早いせいか登山者の車が無かった。
行き先は隣の駐車場から樹林帯に入って沢形の雪渓を歩く予定だったが今年は雪解けが早くて無理。
ゲレンデコースを歩くしかないが花の楽しみがあるのでこれも良しとする。

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(↑)7:39 樺戸山塊、芦別岳
此の登山道はずっと遠望が利いていい。早い時間に歩き出したせいだろうか寒い。
駐車場で準備中も震えるほどだった。お陰で汗が出ないし楽に急斜面をクリアした。

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(↑)7:50 アンテナが近くなる
大回転コースの急斜面を越えたら前方に雪渓が広がった。
まだまだスキーが出来そう。

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(↑)7:56 銭函の海
遠くに浮かぶ白い山並みは浜益山地。
今冬は一度も行かなかったが6月初旬に暑寒別岳のイワナシ開花に合わせるので我慢した。 

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(↑)8:10 山頂に着いた 
お稲荷さんの出迎えで手稲神社奥宮に。
真冬は知らずに此の上を踏んで歩いているかと思うとバチが当たる。
手稲山の山頂で独り占めは珍しい。かつて歩いた山々を目で繋ぎゆっくりとした時間を送る。

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(↑)8:11 無為根山、羊蹄山が白い
定山渓天狗岳の手前には迷沢山で奥手稲山への冬コースをなぞる。

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(↑)8:12 恵庭岳、札幌岳から空沼岳への縦走路
其の手前に百松沢山の本峰と南峰、烏帽子岳から神威岳への吊り尾根。

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(↑)8:14 余市岳
札幌国際スキー場が見える朝里岳。
朝里岳から余市岳への稜線に広くてなだらかな飛行場と呼ばれる稜線と白井岳。

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(↑)8:32 日本海側の奥に樺戸山塊
そろそろ下山にしようと思いながらもあの山この山感慨深い。
気分の優れなかった冬を忘れさせ癒してくれる山に感謝して下山。

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(↑)8:40 浜益の山をズーム
雄冬山、浜益岳、奥徳富、群別岳、暑寒別岳、南暑寒。
ロープウェイ駅の傍から登って来たら展望が良く帰路もチョイスした。
表大雪、十勝連峰、芦別岳。神居尻山、ピンネシリ・・・夕張岳。

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(↑)8:45 雪原歩き
ローピウェイ駅からは登山道をショートカットして樹林を歩きゲレンデに直接出たらソロ男性が登って来た。
しばしの山談義でお別れ。
ゲレンデの雪が消える辺りで岩に腰掛けて景観を堪能。
其の時、登って来たソロ男性とも会話していたら先月の漁岳で最初から同行した方と判明してビックリ。
相手が先に判ってくれたけど私はいつもフェイスマスクしているのに感心。顔覚えが悪い自分を恥じた。

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(↑)10:02 ムラサキヤシオ
雪の消えたゲレンデの斜面になると
イヨイヨ花見タイムとなる。マイズヅルソウ、エゾエンゴサク・・・

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(↑)10:12 いつも見事なシラネアオイ
終わりかけの場所も有るがゲレンデでは最盛期。
リフト下は第二弾で花畑が展開するがまだ1週間以上後になりそうな様相だった。

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(↑)10:19 全て双子咲き
シラネアオイの植生範囲が広いので斜面をトラバースしながら眺めていたら双子エリアがあった。
驚いて撮影しながらまだまだ双子咲きがある。

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(↑)10:20 手稲山は春紅葉
見上げたアンテナは新緑に彩られ四季折々いつ来ても花が素晴らしいゲレンデコースでした。
此の後のゲレンデはハクサンチドリが咲き隣のエリアはシラネアオイとサンカヨウの大群落に。
その次はヤナギランと楽しみが続く。
札幌近郊でもひときわ標高の高い手稲山は展望台でした。

10:30 下山

時間があるので散策コースに立ち寄って帰宅した。





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Last updated  2014.06.11 10:02:48
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