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カテゴリ:2014年一人歩きの山
5月28日 晴れ 10:52 スタート 暑い、暑い日で春蝉の大音響。小林峠には車が7.8台あり。
それぞれの山歩きで人出の多い予感しながら準備していたら隣の車から降りたソロ男性と同行になる。 (↑)10:55 クルマバソウ咲く 初めてのコースだと言う少し年配の同行ソロさんはメタボを気にして居た。 フデリンドウが所々に満開で花や山談義で休みながらのんびりのんびり歩く。 いつも静かな此のコースで今回はすれ違う人も多い。 砥石山に行く若いソロ男性や小林峠までピストンする女性パーティと男性パーティまで現れた。 (↑)12:14 馬の背分岐 いつもより少し遅い到達だが暑くて熱中症になりそうなので丁度いい。 同行ソロさんは水をしきりと補給しながらの歩調。時折り、先に行って下さい・・と言ってくれる。 (↑)12:17 樹林が途切れて 5.6年前に全道を通過した台風18号で植林地が全滅した斜面から藤野方面の山々が良く見える。 同行ソロさんと眺めた展望だけど彼は心此処にあらずでしきりとベンチの設置したポイントを待ち兼ねる。 (↑)12:34 彼とお別れ 待望のベンチに辿り着いた同行ソロさんはどっかりと休憩になったのでさり気無く先行してしまう。 登山者も一気に増えて参道歩きとなる中、話し相手が急に消えて寂しく感じたのは彼の人間性でしょうか。 (↑)12:53 25番でアオチドリ咲いていた 結局、彼には暑さが大敵だったようだ。心残りだったが今頃、一人の方が気兼ね無く休憩しているだろう。 (↑)13:09 藻岩山の山頂から自宅方向 俗っぽい山頂はお金を持って来れば軽食もあり自販機は数え切れない。 展望はいい。 人が一杯。 (↑)13:13 支笏湖方面の山々 恵庭岳、紋別岳、空沼岳、藤野三山・・・ (↑)13:14 砥石山を少しズーム 右にワレ山、ポコを挟んで左端に山頂。砥石山の右には神威岳。 浜益の山はガスで見えない。ゆっくりと腰掛けて休んでいたが人の多さに落ち着かない。 同行ソロさんとは混雑した山頂では巡り会えそうもなく下山にした。 (↑)13:55 藻岩山を振り返る 数えながら登り返すと7回。距離も長くて砥石山に行くのと殆ど変わらないから人が少ないこのコース。 同行ソロさんとは下山中に再び出会い、かなり遅れているようだった。 山の花に興味がある方だったのでアオチドリの情報を伝え今度こそ本当にお別れ。 3大目標がニペソツ山・芦別岳・十勝岳と伺ったのでいつかの日か再開が楽しみ。 (↑)14:26 サンリンソウの登山道 他に咲いていたのはコガネイチゴ、ミヤマムグラ、スミレ、ルイヨウショウマ、ルイヨウボタン。 センボンヤリ、サイハイランの葉も目に付いた。アオチドリは1株。 何度も登り返しの度に藻岩山を振り返る。小さくなって最後の樹林トラバースで消えた。 時間を気にせず歩いていたが2時半にはなったかもと思っていたのに3時過ぎていたから驚き。 15:07 下山 隣に同行ソロさんの車があるだけですっかり消えた。 それでも春蝉がまだ啼いている真夏日の登山。 今年の雪解けは昨年よりかなり早い。エゾエンゴサクもすっかり終わった。 ヒダカエンレイソウやイワナシの開花に合わせた山行きも前倒しで翌日は恵庭岳に。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.06.15 08:51:15
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