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カテゴリ:2014年一人歩きの山
6月24日 晴れ 8:29 スタート 一昨日、来たばかりなのにもう1度花を見たくて時間を早めて訪れた。
なのに車がすでに3台、2パーティが出発して行く。 (↑)8:40 定天が見えるポイント 雨量測定の場所から行きも帰りも眺めるのが習慣。紅葉時期がすこぶるいい。 此処で先発した3名パーティ、2名パーティに追い着く。 林道歩きから登山口まで今回も24分キッカリ。 キンバイ、タチカメバソウ、ミゾホウヅキ見ながらへつりをクリア、枯れ沢登る。 (↑)10:28 山頂基部から無為根山を 順調に花畑に着いてうらうらと浦島花子になる。 途中でもう山頂には誰も居ないと下山のパーティに教えられ独り占め花の天国。 (↑)シコタンソウ 前回、気が付かなかったがノビネチドリが咲いていた。 (↑)10:50 2峰と3峰 先日、しょーたろさん達がトライした2峰に親近感を覚えて仰ぐ。 笹のテーブルマウンテンだったと聞いた。 (↑)11:04 無為根山と羊蹄山 前回は雲の中だったがニセコアンヌプリも見えている。 中岳・並河岳・喜茂別岳も並んでいる。 混雑の無いルンゼでロープを使いながら崖のサクラソウモドキを眺める。 (↑)11:09 定山渓天狗岳の山頂 ほぼ2時間半で今度も到着した誰も居ない空間。展望がいい。 エゾスカシユリが斜面に咲いていた。 (↑)11:17 さっぽろ湖と小天狗岳 札幌岳から支笏湖周辺の山々を眺め大満足。 今回はランチタイムにする。山頂のキクバクワガタも細々咲いていた。 ミヤマハンショウヅルもやはり少ない。ミヤマアズマギクは散り出しカラマツソウの葉が目立つ。 ハナヒリノキが多い山頂部。 (↑)11:29 ルンゼを降りる 此処をクリア出来る内は定天に縁がある筈。 少し年配の2名パーティが到着した。 (↑)11:36 サクラソウモドキ 中間のロープを離れて左に登山道。だが右の斜面にミヤマオダマキと小群落を作っていた。 前回も此処から下山したら微かな踏み跡もあり秘かに楽しみな場所。 下で登山道に合流したらオドリコソウの群落。涼しい樹林過ぎて基部の崖に飛び出すと陽が眩しい。 (↑)11:43 ヤマハナソウ 沢山、崖に張り付き今が見頃。 (↑)11:44 キクバクワガタ 崖に咲いているので撮影が大変。 (↑)11:45 イワオウギ タイツリオウギがあるらしいので今回見つけたかったがどれも下から咲き出すイワオウギ。 (↑)11:46 シコタンソウ 斑点が赤いタイプもあった。タカネバラも咲いていた。 (↑)11:48 エゾノハナシノブ これも大好きな花で小群落があちこちに。 (↑)11:52 エゾグンナイフウロ 前回よりも一層咲き誇っていた。 (↑)11:53 一面に 花畑が楽しい。 (↑)11:57 基部の直下で エゾノハナシノブが咲いていたので下山で立ち寄ろうと決め込んだ場所。 登山道を少し離れて崖斜面の花畑が正面に見えるロケーションに群落があった。 此処でバテ気味の若い3名パーティがばらけて登って来た。 立ち話によると登山口を見過ごし林道を直進したらしい。遅れと取り戻そうとエネルギーを消耗したとの事。 (↑)12:32 残雪 登山道を外れて斜面から沢に降りた。 いつも遅くまで雪があるので今頃シラネアオイが咲き2株が真っ白な花を咲かせる。 (↑)12:55 タニギキョウ いつも大雪山系で眺める花を札幌近郊で見つけた。 白井川の流れを見ながらオオダイコンソウ咲く林道を戻る。平日は静かでいい。 13:55 下山 これにて札幌近郊の山歩きは一区切りかと・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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