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カテゴリ:2014年一人歩きの山
8月15日 晴れ 11:33 スタート 天人峡温泉からトムラウシ山への登山口から。
アケボノシュスランには早過ぎる今回。半端な時間なので行ける所まで。 一昨年、此処から化雲岳を日帰りして以来。 (↑)10:33 草刈り直後 青臭い空気の中、三十三曲がりを登る。 天人峡温泉街を流れる忠別川には垂直な涙壁と言う高い絶壁がすぐ横に連なる。 同じ斜面にジグをきって登山道が張り付きトムラウシ山からの縦走で最終地点となる。 最後の最後で最大のお仕事となる場所です。 (↑)10:42 シオガマギク 他に花後だったがヤマジノホトトギスが倒れていた。此処の花色はオレンジ。 今は通行止めだが羽衣の滝方面にはかつて黄色が僅かに残っていた。 (↑)10:51 アケボノシュスランがもう咲いていた! まだ建物が樹林から見え隠れする急斜面で早速、蘭のアケボノシュスラン。 小さな花だから草刈されていなかったら探せなかったと思う。 絶妙な配慮かと感心。 (↑)11:04 ダイモンジソウ 岩肌があらわな場所に見つけたが株は少ない。 ただ、ただ咲いていた事に驚く。 他にアマニュウ、エゾアジサイ、ツルニンジン、トリカブト、エゾクロクモソウ。 (↑)11:22 アケボノシュスラン 見飽きない。登りながら幾度と無く展開する群落。 マット状に広がり淡くて白っぽいオレンジ色の花。 嬉しい日となる。 (↑)11:24 台地に上がる やっと三十三曲がりを登り終えたらフラットな道になる。 滝見台に間も無く到着したら縦走帰りのソロ男性がいた。 此処まで来たらほっとして滝を眺めている。 そのまま第一公園まで行く気も無いまま先に進んだ。 何度かすれ違う下山者は足元が泥んこなのは前日の大雨のせいだろう。 (↑)12:35 旭岳のロープウェイ駅を見ながら戻る 登山道の脇にはオオヤマサギソウが咲いていた。 アリドウシランの多い処だが時期はとっくに終わった。 他にツルリンドウ、キノコ。イワツツジとゴゼンタチバナの赤い実。 樹林帯を下り始める辺りで引き返した。 (↑)12:53 滝見台から 羽衣の滝を忠別川の対岸から眺める。 やはり下山のソロ男性が休憩していた。 彼は旭岳から入山してトムラウシ山に行き天人峡に下山と言う。 時間があったのはお互い様でしばしの山談義。 13:30 下山 駐車場に居たらタクシーが彼を迎えに来た。 その後、旭岳のロープウェイ無料駐車場に行った。 暫くして目の前の男性に見覚えがある。 さっきまで滝見台で山談義したソロ男性がいそいそと長旅の整理整頓中。 あの広い駐車場で偶然の再会だが先程のお別れが無駄になるので声は掛けなかった。 翌日は旭岳温泉から姿見の池に行った。 お盆なので何処も人が多い。 8月12日はニペソツ山 14日 駒止湖 15日 滝見台 16日 姿見の池 忙しく出掛けていたから孫キッズファミリーとお盆らしく過ごしたのは13日だけ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.11.09 09:00:10
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