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カテゴリ:2014年一人歩きの山
11月11日 晴れ 8:53 スタート 久し振りの春香山。
銭函桂岡の住宅街にある登山口は先行者の車が所狭しと停まっている。 住宅街から外れて坂を降りた空き地に駐車し準備していたらご近所さんが散歩して来た。 此処は大丈夫でしょうか? 不安は的中で車のガラスが割られたりタイヤをパンクさせられたりが幾度と無くあるとの事。 だから足が遠のく春香山。相変わらずのようです。 (↑)9:02 橋がバラバラ いつからなのかロープが付いていた。 この沢は雰囲気が良くて好きな景観。 (↑)9:26 林道が立派に これには驚いた。唐松が伐採されて明るい。 まるで始めて訪れる山のような錯覚にこれはこれで儲けた気分。 斜面に取り付く道標も危うく見落としそうになる。 (↑)10:04 土場から海が見える 途中の明る過ぎる登山道で若いペアパーティに追い着いたが初めてだと言う。 林道へのコースも丁寧に紹介した段ボール紙の看板も見掛けた。 枯れ野が広がる土場には誰も居ないベンチ。 (↑)10:39 銀嶺荘 管理人が煙突掃除していた。 本日、火曜日は14度まで気温が上がる穏やかな暖かい日。 予報では木曜日から荒れて冬になるとの事だからこんな日はもう少ない。 (↑)11:08 春香山の山頂 高い笹に囲まれた円形の狭い山頂には10人程の団体さんが弧を描いて座って居た。 中心には樹があり根元に大きな山頂標識。休憩する場所も無いので内3名は立ったまま。 ザックを下ろしたくて笹薮を数歩入り樹の傍に置いたら立ったままで春雨スープを作った。 以前から山頂はこんな感じだったのか冬の記憶しか無い。何だか息が詰まりそうだ。 (↑)12:08 のんびりと それでも団体さんに溶け込んで談笑。 おやつを戴いたり一緒に白い夕張の山々や大雪山系を眺めた。 景観は笹が邪魔する。うっすら雲が掛かった日高山系もいい。 伐採は3年前との事だった。画像は反対側の風景。 団体さんが下山してからは入れ替わり男性2人のパーティ。 さっきの若いパーティも到着した。 近郊の山だから広くなった山頂で1時間以上、過ごした。 (↑)13:16 銭函天狗岳 帰路の林道には自分の長い影が映りその向こうに銭函天狗岳。 山頂に居た団体さんは山葡萄狩りをすると言って楽しそうな声が藪の中から聞こえた。 車にいたずらされていないかと不安になりながらの下山だった。 下山 13:34 22800歩 先週の5日は風不死岳の北尾根コースだったが翌日にブログは割り込みアップ済み。 11月20日は冬景色の万計沼に行きました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.12.02 10:06:11
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