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山歩きは好歩(スキップ)して四季折々・・・登山日和のFOOTMARK

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syokann@ Re[2]:5月の山・・・手稲山 シラネアオイ満開(05/23) ロンリーザックさんへ 2021年11月6…

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2016.09.19
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カテゴリ:2016年一人歩きの山
9月11日 曇り 8:05 スタート 日曜日だから工事で狭くなった駐車場は満車の望岳台。新しく建つ瀟洒な建物の全貌が見え出しオープンが楽しみ。今日は天候次第だが十勝岳から三峰山に廻り富良野分岐から凌雲閣に下る縦走予定です。

(↑)9:09 今回の台風で遮断されたらしく仮橋の車道。

(↑)8:26 白銀荘の分岐から山頂方向を見上げても雲が厚い。沢山の人に追い着く。

(↑)8:45 シラタマの季節 避難小屋までの緩い登りは苦手だが涼しいので楽。

(↑)8:54 避難小屋を過ぎて振り返ると下界は視界良好。この先は岩場の急斜面がすり鉢火口まで延々と続く。

(↑)9:42 すり鉢火口のヘリに到着!全く見えない。風が冷たくて下山者は皆、レインウエアを着込んでいた。

(↑)9:57 馬の背歩きでも先行者に追い着き出した。一層寒くなる。

(↑)10:01 火山灰でぬめる登山道。此処から最後の急斜面になる。暑くなるのでアウターは着ない。

(↑)10:15 山頂直下の道標 この先が更に辛くなる。立ち止まってばかりのソロガールにあと15分程ですよと声を掛けてお先に行く。

(↑)10:27 十勝岳山頂 展望無くご夫婦のみ食事中。今、続々登って来ますよと伝える。陽だまりに場所を確保して居たらやがてすぐ横にさっきのソロガールさんが腰を下ろした。何度、引き返そうかと思ったと言いながら似たようなコンビニ弁当を出したので二人で食事。山頂は人で一杯になって来たのでそろそろ出発しようかと立ち上がった。ピストンにしようか先に進もうかと悩んでいるソロマダムの声が大きい。私は行きますよと声を掛けると即、同行となる。身支度もダウンジャケットにベスト、風よけグローブを重ね耳掛けもした。これで完璧、縦走できると確信したが。

(↑)11:10 先を行くソロマダム。次の上ホロカメットク山に向かって強風の中、十勝岳の急斜面を下ると手がどんどん冷たくなり顔もしかり。細尾根になる頃、ザックカバーが飛びそうになったので手直しに立ち止まる。ついでにニットのフェイスマスクも出した。ふと見るとソロマダムも一瞬でレインウエアのズボンを履いて居た。

(↑)11:17 何も見えないが足元は何とか大丈夫。大砲岩から白金温泉に下る予定だったと言う彼女は登山道の通行止めを知らなかったのでかみふらの岳までの同行です。

(↑)11:46 上ホロの避難小屋で休憩し振り返る。扉を開けたらびっしり人が居て驚いたが場所を少し譲っていただき軽食タイムで一口。全員が同じパーティとの事で上ふらの岳ピストンのツアーでした。此処で休んだ間に体がリセット。想像以上に濡れていたグローブも外し風よけのグローブだけにした。これが正解で手の冷たさからも解放された。

(↑)11:57 目指す上ホロカメットク山を見上げる。

(↑)12:01 上ホロカメットク山 寒い山頂で数名が食事中。ソロマダムは先行した。

(↑)12:10 上ホロの下山では登山道の崩壊

(↑)12:13 かみふらの岳に到着 傍の分岐からは凌雲閣に向かって下山するパーティが列をなして消えて行く。時間があるのでこのまま三峰山に予定通り縦走する事にした。

(↑)12:19 ソロマダムとお別れ 此処で膝が痛いと言いつつ彼女も富良野岳に行きたいと迷い出した。う~む、私は富良野分岐で下山する事、彼女の乗るバスもギリギリ間に合いそうな事などを考慮して記念ショットと相成りました。
(↑)12:32 ウラジロナナカマドの赤い実と深い霧。一気に独り占めの山歩きは静かでどなたにも会わず。但し、風は更に強くなり15メートル以上。

(↑)12:32 コケモモ

(↑)12:36 雲の切れ間でつかの間明るい!振り返った景観の前後には人影無し。

(↑)12:46 三峰山に到着しました。峰が3つの真ん中でまだ登りがあります。

(↑)12:49  今頃咲いたイワギキョウも花首がちぎれんばかりに揺れている。

(↑)13:11 最後のピークを越えて振り返る。

(↑)13:18 富良野岳との最低コルには水が溜まっていた。

(↑)13:23 振り返ってテン場を見下ろしながら富良野岳分岐に向かう。最後のピークが右にかろうじて見える。富良野岳分岐からは歩いた稜線下をトラバースしながら左に見える安政火口に向かって登山道が続いて居る。
(↑)13:24 富良野岳分岐に到着したが風が強くて寒い。お腹は空いていたがスルーして下山になる。

(↑)12:26 中央に凌雲閣が見えているが右の安政火口に向かって歩く。

(↑)14:43 歩いた稜線で見下ろした沢形を通る。水場で休む事にしていたがどなたにも会わないと思っていたのに食事中の若いペアが居た。少し離れて残りのお弁当を頬張る。冬装備も解除して登り返しの多いこのコースを小汗かいて下山した。安政火口辺りで上ホロ避難小屋で出会った団体パーティに再会。この画像を最後にSDカードが満杯になる。駐車場では更に今年5回目の出会いとなるǸ嬢に呼び止められる。翌12日は当麻の稜線歩きをする予定だったが行けず14日になった。





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Last updated  2016.09.19 11:18:38
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