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山歩きは好歩(スキップ)して四季折々・・・登山日和のFOOTMARK

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syokann@ Re[2]:5月の山・・・手稲山 シラネアオイ満開(05/23) ロンリーザックさんへ 2021年11月6…

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2019.08.08
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カテゴリ:2019年一人歩きの山
7月28日 ガスと風 7:42 スタート 十勝岳温泉の凌雲閣隣にある広い駐車場は車が路上にまで溢れていた。今回は富良野岳に登ってから三峰山経由で上ホロカメットク山に行きD尾根から下山の周回縦走。此の日、麓の美瑛町は34度まで気温が上がり札幌も真夏日予報。以降、9日間も真夏日が続く68年振りの猛暑が来るとは想像もしていなかった頃・・

(↑)30分程で安政火口を一旦下り、対岸のトラバースを登って行く。

(↑)フラットになった登山道から富良野岳の鉾岩が見えていたが山頂は雲の中。

(↑)辿る三峰山も見えていた。

(↑)50分位で上ホロカメットク山との分岐を通過。

(↑)前方、コース上に先行パーティが何組も。

(↑)振り返ると本日、縦走する稜線が三峰山の先に延びている。少し低いあの辺りは強風だった。

(↑)更に振り返る頃、下山のD尾根コース上にバケモノ岩。右端に上ふらの岳、其の奥が上ホロカメットク山。十勝岳は山頂附近が見えないものの此の日、展望が一番いい画像になった。

(↑)富良野岳稜線分岐に乗ったのは9:34で此処まで2時間。正面、ガスのかかった三峰山は下山で辿るので眺めながらブランチおにぎりを食べた。

(↑)分岐から富良野岳への登りは階段歩きが続き足元にはウメバチソウ。周りにはコマクサも。

(↑)エゾルリソウが今まで気づかなかった処で咲いていた。

(↑)ヨツバシオガマ、アキノキリンソウ、エゾウサギギク。

(↑)チングルマの群落に点々とハクサンチドリ。

(↑)ハクサンイチゲの群落が下に広がり・・・

(↑)登山道の上部はチングルマの群落。

(↑)コイワカガミが丁度、見頃。

(↑)エゾウサギギクも満開でアキノキリンソウと共に黄色いコラボ。

(↑)登るに連れてガスと風が酷くなりチシマフウロとエゾウサギギク、エゾツツジ。

(↑)エゾヒメクワガタも可憐に咲いて・・・

(↑)頭上に広がるエゾツツジの群落。

(↑)山頂直下のエゾルリソウは登山道で咲く。周りはロープで保護されている。

(↑)10:24 富良野岳の山頂 風もありガスで何も見えない!!!! 足元に岩がゴツゴツあるだけで味気無い。仕方がないので原始が原の道標まで行く事にして山頂標識先を直進して下る。

(↑)山頂直下はすぐにヨツバシオガマやアキノキリンソウ、ミヤマリンドウなどの花畑になる。

(↑)チングルマが終わり、ムカゴトラノオが揺れていた。

(↑)風情たっぷりの原始が原道標に来た。ツガザクラの時期には声が出ない程、色とりどりの見事な花柄絨毯になるのも此の辺り。此の先は原始が原へと急斜面の下りなので富良野岳に戻る事にする。

(↑)ハイオトギリとミヤリンドウ。

(↑)花弁が4輪のミヤマリンドウ。

(↑)5弁で淡い。

(↑)4弁で淡い・・・

(↑)ミヤマリンドウの群落。

(↑)ムカゴトラノオが多い。ガスは晴れようとしない。

(↑)富良野岳へと登り返す景観。再びの山頂には数人居ただけ。ロンリーザックさんの様に原始が原の道標まで行くと言い出発したソロ男性、ガスで下山の方角が判らないと訊いて来たソロ男性、食事中の方・・・真っ白な中、寛げないので速攻の下山開始。

(↑)下山でガスの中にシナノキンバイとチシマフウロの花畑が浮かぶ。

(↑)コイワカガミとチングルマ。

(↑)ツガザクラとチングルマ。

(↑)見上げるとエゾウサギギクの群落。

(↑)11:18 富良野岳稜線分岐に着き休憩ナシで愈々、三峰山とのコルに下る。

(↑)三峰山の最低コルは水溜まりになって居た。鈴の音色で振り返ると後ろに先程の分岐で休憩していた内の一人が着いて来ていた。

(↑)小規模な花畑が展開して退屈しない。

(↑)マルバシモツケとチシマフウロ。

(↑)エゾツツジの時期に当たり稜線で目に付く。

(↑)最初のピーク。三峰山は名前の通りピークを3回クリアするが他に小ピークもある。ナキウサギも棲んでいる筈だけど此の日は鳴き声が聴こえなかった。

(↑)ガスが切れた瞬間の三峰山稜線の画像。花畑がどこまでも続く。

(↑)途中、ソロ女性と何名かに出会っただけ。風がどんどん強くなる。

(↑)いつしか鈴の音も消え、後ろに居たソロ男性は少しずつ遅れて行った。

(↑)これは・・・ホソバノキソチドリかな?

(↑)エゾヒメクワガタの群落。

(↑)こじゃれた咲き方のイワブクロ。

(↑)12:06 三峰山に到着 稜線に人影見えず風の音がするだけ。

(↑)下り出すと直ぐにこんなお花畑が広がる。

(↑)花の混ざり方が富良野岳と少し違う。三峰山の方がぶっきらぼうな咲き方。

(↑)此の砂礫地は意外と花が多いので時期が合うと素晴らしい。

(↑)ハイオトギリや・・・

(↑)ハクサンボウフウ・・

(↑)チングルマの群落。

(↑)広がる・・・

(↑)もはや強風。最後の登りでガスが切れた瞬間、先行する2人パーティが見えた。植生はハイマツ帯も終わり今度はガンコウラン、コメバツガザクラなどのマット状が広がり出すと間も無く分岐に着く。

(↑)此の十勝岳温泉分岐まで来たらすぐ先にあるのは・・・

(↑)12:42 上ふらの岳に到着!!!富良野岳以上に真っ白で強風。これでは此の先にある上ホロカメットク山は行っても楽しくないから止めよう。寒いですね・・先行していたペアパーティに話すと15度あるとの事。またもや速攻下山で彼らに続いたけど数メートル離れたら姿が消える。しかも十勝岳温泉に下山開始の瞬間は風で進めない!そんなD尾根コースの前を行く彼女も風に煽られ立ち止まっていた・・・

(↑)ふぅ~5分も下ると息が楽でツガザクラ現れる。

(↑)アオノツガザクラ

(↑)コエゾツガザクラ

(↑)コエゾかな?

(↑)ニシキツガザクラ

(↑)これもニシキ・・

(↑)アイコノコだらけで判別できない。

(↑)チングルマ・・

(↑)イワヒゲの咲くD尾根

(↑)朝の上ホロ分岐に合流して安政火口に下る時は大渋滞。あんなに静かな稜線歩きだったのが信じられない程の人数が下山してきました。
14:37 下山 車に乗って上富良野町に下ると33度もあり、自宅で留守番している愛猫が心配。エアコンも入れて来なかった。少し弱ったポプリちゃんの為に以降、真夏日は仕事も休んで猫日和を堪能。





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Last updated  2020.11.24 09:18:38
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